8月19日、20日は小学校の課題提出日でした。
私が小学生だった頃は夏休みの間に2,3日投稿日がありましたが、今はないのですね。
その代わり、課題提出日というのが設けられ、各々が提出するというシステムになっています。
私は「9月1日に提出するとなると、普段の荷物に加えて絵画も持っていくと、びりびりになっちゃうから」という理由で、夏休み中に課題提出日があるのだと思っていました。
だから、ランドセルに入らないような課題の絵画や習字を持っていくものだと。
ただ、そうすると「読書感想文」を提出する意味がわかりません。
原稿用紙くらいならランドセルに入りますからね。
でも、リリイっ子の保護者様と話をしてわかりました。
「先生達が優秀作品を選ぶ時間を確保するために、夏休み中に課題提出日がある」と。
この理由は納得です。
学校が始まってからでは作品に目を通している時間なんてないでしょうからね。
「作品を提出したかしてないか」くらいのチェックしかできないでしょう。
だから、夏休み中の時間があるときに作品を吟味する、と。
これは良い取り組みですね。
ただ、その真意を保護者側には伝わっていないのが残念なところ。
ということで、ささやかながら、私がこうやって記事にすることで、数人に広めようと思って書きました。