今、総体の市内大会が開かれているようです。
部活の引退は9年生が受験生になる一番のきっかけでしょう。
塾講師としては1日も早く受験モードになってほしいので引退も歓迎ですが、親としてはできるだけ長く部活の応援をしたいものです。
長い間頑張ってきた部活ですからね。
悔いの残さない終わり方をしてもらいたいです。
悔いのない終わり方をすると、次の動作にすんなり入ることができます。
引きずらないってことですね。
部活でも恋愛でも、引きずらない方が何かと良いでしょう。
ちなみに私は部活が好きじゃなかったので、できるだけ弱くて、大会もすぐ終わる男子バスケ部に入ってました。
当時は郡大会が最初で、そこで終わってました。
話を聞くと、男子バスケ部は今も弱いようで。
今回の結果はどうなったかなぁ
ついこの前、中間テストの結果が出た中学校は、もう部活の総体の話で中間テストのことなんて忘れ去られてしまったかもしれませんね。
部活で勝ち進むと、7月上旬に県西大会、下旬には県大会。
もっと進めば8月上旬に関東大会、下旬に全国大会。
数年前に全国大会準優勝した明野中男子ソフトボール部の子達は、夏休みも部活三昧でした。
6月で引退した子達との差は約二ヶ月。
中学生の二ヶ月って結構大きいですよね。
まあ、当時の男子ソフト部の子達は結局皆第一志望校に行けたので良かったです。
そんな男子ソフト部、今年はどうなった?と聞いてみると……
「もう男子ソフト部、ありませんよ」と。
少し前、中学校の部活のうち10個くらいの全国大会がなくなるというニュースがあり、その中に男子ソフトも入っていました。
競技人口が少なく、全国でも取り組んでいる学校が少ない競技が対象だそうで。
明野中は男子ソフト部があったので、私にとってはメジャーなスポーツに思えていたのですが、引いてみるとそうでもないのですね。
そういえばオリンピック競技も、女子ソフトはあるけど男子ソフトはありませんもんね。
子供の数が減り、部活動自体が減っていくのも時代の流れですね。
塾業界もそうですが、子供たちを取り巻く環境はどうなることやら。