世間の親は忙しい

長女の卒園式のすぐ後に、謝恩会を開催することになっており、そのお手伝いをさせていただいきました。

私は卒園MOVIEを作るという話で始まったのですが、紆余曲折を経て謝恩会全般のお手伝いをすることになりました。

友人Y

他に何すんの?

SHIMIZU

記念品を決めたり、会の内容を決めたり、いろいろ

去年は何人かのママさん達が送迎の時間を使って立ち話で打ち合わせをしたり、誰かの家に集まって打ち合わせしたりしたそうです。

今年はそういったことはほとんどせず、謝恩会係というグループLINEを作って、そこでいろいろ話し合うというスタイルでやってました。

そこで気付いたのは「ママさん達は忙しい」ということ。

グループLINEで返信するのも大変そうでした。

夕方まで仕事をしているし、仕事が終わったら子どもの迎えにいったり、習い事の送迎したり、夕食の準備をしたり、子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけたり……。

考えてみると、LINEを返信する時間も、自分の時間もほとんどないように思います。

SHIMIZU

そんな中、謝恩会グループは頑張って返信してくれていたので、ありがたかった!

この生活の中で「子供の勉強を見る」というのは不可能に近いのではないかと思います。

子どもが中学生くらいになれば、お風呂を入れたり寝かしつけたりする時間がなくなる分、ちょっとは時間ができるかもしれませんけれど、生まれてから小学校低学年までは自分の時間はほとんどなさそうです。

10代の頃に夢中になっていたテレビドラマを見なくなったのも、単にドラマがつまらなくなったというわけではなく、この時間のなさが原因かもしれませんね。

友人Y

フィクションより現実のが大事だし

世間の親の忙しさを考えると、塾はまだまだ需要がありそうですね。

あくまで「塾」の需要であって「学習塾Lily」とは限らないので、学習塾Lilyが求められるように頑張らないといけません。

せっかくの休みがあっても、子どもを歯医者に連れて行ったり、イオンに買い物に連れて行ったりと、なかなか自分のためだけに時間を使えません。

「そんなの覚悟の上で親になったんでしょ」と言われれば、何も言い返せませんけれど。

私も「え?もう卒園式?1週間後くらいな感覚だった」といったように、時間の早さを痛感することは多々あります。

子供の成長もつまづきも、見逃さないように頑張りたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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