今年は暖冬なので雪は降らないだろうと思っていたら、大雪の予報。
それも警報級というではありませんか。
ここ茨城はそこまで大したことなさそうですけれど。
ちなみに私が引っかかったのは「警報級」という言葉です。
「警報」ではなく「警報級」
ということは、警報が出るくらいのレベルの大雪だということです。
でも、警報ではないので、警報級。
ん?どういうこと?と疑問に思いました。
警報級なら、警報を出せばいいのでは……?
たしかに
私はてっきりその言葉はマスコミが作ったと思っていました。
気象庁とかが出す警報を勝手に出すわけには行かないので、マスコミが「警報級の大雪だよ」と騒いでいるのかと……。
調べてみると、なんと警報級というのは気象庁の用語だそうで。
最高気温が35度以上になる日を「酷暑日」と呼ぶマスコミ。
気象庁に言わせると最高気温が35度以上の日は「猛暑日」。
こんな感じだと思っていたんです。
そしたら気象庁の予報用語に載っていてびっくり。
結局何が違うの?
警報級の大雪が3~6時間後に降るというときに、警報が出されるそうです。
つまり、警報級の大雪が来ると注意喚起しておいて、実際に来る直前になったら警報を出すということみたいです。
解釈が合っていれば
こういうのって、私も学生時代に勉強した記憶がありません。
鎌倉幕府が開かれたのも1192年だったのが今は1185年となってますし……。
学生時代が終わってからは、自分で学ぼうとしないとそういう新しい情報って入ってこないんですよね。
いかに学生という立場が恵まれているのかがわかります。
とうの昔に学生時代が終わってしまった私達親世代も、勉強は学生がするものなんて言わずに頑張りましょう。
ちなみに大雪って英語でなんていうか知ってる?
big snow
正解はheavy snow