我が家は、私の父が会社員と農業を掛け持つ兼業農家でした。
でも会社員はもう定年になったので、農業だけです。
この状態を専業農家というのか……微妙な立ち位置の農家です。
兼業だろうが専業だろうが、種まきは同じようにやります。
育った苗の状態を買うという農家もあります。

我が家は種まきから
昔は人手がいる仕事だった種まきも、機械化されて人手がいらなくなりました。
といっても、やはり多いほうが楽です。
「ただでお米をもらうわけにもいかない」と、姉の家族が毎年手伝いに来ます。
私のおばも手伝いに来ます。
昔に比べて規模はだいぶ小さくなりましたが、親戚が集まる日であることには変わりません。
7歳と4歳の娘達も飽きずに最初から最後まで手伝っている姿に成長を感じました。
大きな天災に見舞われずに、毎年こんな一日を重ねていきたいですね。