完全なる憶測です。
令和7年度の茨城県公立高校入試の平均点は273点と予想します。
10点くらい幅を持たせていいなら270~280点
20点くらい幅を持たせていいなら265~285点
といったところです。
英語の難化は確かだと思います。
が、英語の難化のあおりを受けるのは、今まで英語が80点90点取れていた層でしょう。
今までも英語が30点未満の場合、今回の難化によっても、さほど影響はないと思います。
そういったことを踏まえると、難しい印象はあるものの、平均点は例年と大きくは変わらないと思うのです。
現に、数学の平均点が39.6点だった令和3年度の入試でも、5教科だと267.5点でした。
平成30年にも267.9点という平均点がありましたが、その2年を除くと280点台です。
ですので、280点台か、260点台かのどちらかになることが茨城県では多いようなので、270点を中心に予想したという次第であります。
この結果は今年の6月にならないとわかりません。
英語の難化のあおりを受けやすい下館一高、下妻一高あたりから上位の高校の入試は波乱がありそうです。
もしかしたら合格最低点も330点台に、なんてこともあるかもしれません。
例年より倍率が高いので、そこまで下がらないかもしれません。
結局、今言えることは「確かなことはわからない」ということです。
合格にしろ不合格にしろ、高校の勉強はスタートしてないといけないので、過去の点数にはとらわれず、前を向いて行きましょう!