デジタルデバイスで本の虫に

賛否両論あるけれど、なんだかんだいって便利なんですデジタルデバイス。

新しいもの好きな私はどっぷりつかっています。

ノートパソコン、タブレット、スマホの3点セットはもちろんのこと、他にも読書用にkindleを使っています。

デジタルデバイスの何がいいかって、部屋の明かりをつけなくてもできちゃうのが良いですよね。

Kindleなんて家族が寝静まった後の真っ暗な部屋でも読めちゃいます。

紙の本ならスタンドライトでも点けないといけませんが、Kindleならその必要なし。

バッテリーも長く持つし、本をたくさん入れられるので持ち運びも楽々。

手放せそうにありません。

7歳の娘の小春も「本をたくさん読める」という恩恵に与(あず)かっているようです。

タブレットで本をガンガン読んでいます。

もし小春が読んだ本を全て紙の本で揃えるとしたら、とても大変です。

まず金額がとんでもないことになります。

図書館で借りるとしても、多くの労力を費やすことになるでしょう。

7年生の読む本は挿絵がいっぱいあるので、1冊を読むのが簡単なのです。

図書館で5冊借りても、その日のうちに読み終えてしまいます。

そこでタブレットです。

Kindleキッズというサービスを使っていまして、それは子供向けの本が読み放題なのです。

借りに行く手間もないため、次から次に読んでいます。

「ニンテンドースイッチをやってもいいよ」と言われても、読書を優先させることもしばしば。

本の虫になりつつあるようです。

私の幼少期は、本はそこまで身近にはなかったように思います。

買うにしろ借りるにしろ、親の手を借りないとできません。

それが今や、7歳の子ども一人で際限なく本の世界を広げられるのです。

デジタルデバイスがあって良かったと思います。

単なる娯楽に使って時間を浪費してしまうのはよくないですが、うまく使えばこの上なく頼もしい武器になりますね。

この先上手にデジタルデバイスを使っていければと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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