今日は土曜日。
各学年の集団授業です。
7年生、8年生には「茨城県公立高校入試の仕組み」を説明しました。
公立高校受験では「調査書」というものがあり、それでもランキングされて入試結果に影響を与えるからです。
調査書というのは通知表の数字のことです。
国語は5、数学は4、といったように9教科の成績が5段階ででるあの数字です。
この数字を評定とも言うのですが、その評定を合計した数値を使います。
7年生のときにオール5なら、45。
8年生のときもそうなら、45。
9年生のときもそうなら、45。
3年分合わせて135点です。
135点満点中、何点になるかはその子次第ですが、その点数でランキングされます。
7年生、8年生といっても1学期、2学期、3学期、または前期、後期とありますね。
どの数値を使うかというと、その学年の最後の数値です。
その学年の最初の通知表でオール5(合計45)でも、学年末の通知表がオール3(合計27)なら、その学年の数値は27となります。
その学年末の成績は、学年末テスト結果に大きく左右されます。
ということで、学年末テストに気合を入れるため、こういった話をしたのです。
まだまだ先だと思っていた高校入試。
7年生はもうすぐ開始です。
8年生に至っては、実はすでに始まっていたのです。
7年生のときの評定、大丈夫ですか?

今頃言われても……
いつか書いた気もするし、調べればすぐに出てくるので、茨城県公立高校入試の仕組みについてこのブログでは詳しく書きませんが、今日はそんなお話をした、というお話でした。



学年末テストがんばるぞ!