日本が誇る黒澤明監督の代表作といってもいいでしょう、7人の侍。
まあ、私は見たことがないのでタイトルしか知りませんけれど。
なぜ「7人の侍」が思いついたかというと、Lilyに最後まで残っている9年生が7人いたからです。
毎年、1人か2人は現れるのです。
朝8時から来て、夜8時までやっていくリリイっ子が。
この期間、家族よりも長い時間を過ごす子が1人か2人現れます。
今年はそんなリリイっ子が7人もいるのです。
学年のまとまりが良いというのもあるでしょう。
リリイっ子たちは皆仲が良いようです。
田舎の子特有の素朴さがあるというか、のんびり感があるというか、まあ、すれてなくていい感じなのです。
毎年、生徒さんにも保護者様にも恵まれるリリイ。
今年も例に漏れず良い人達が集まりました。
雰囲気も良いです。
そういうのもあって、多くの人が最初から最後まで頑張れるのかなぁと思います。
朝8時から夜8時までの学習を一人でやれと言われても、1日で嫌になってしまうと思います。
でも友達がいれば乗り切れてしまう不思議。
この辺が、受験はチームプレーといわれる所以でしょう。
個人プレーの要素もチームプレーの要素もある受験。
この壁があるからこそ、こうやって皆で協力してステップを上がっていけるのですね。
入試まであと少し。
このまま足並み揃えて頑張りましょう!