子どもに聞かれると答えるのが難しい質問TOP3に入るであろう「サンタクロースは本当にいるの?」という疑問。
私は「いるよ」と即答します。
友人Y
いないでしょ
なぜそう言い切れる?
見たことないもん
じゃあ、宇宙人もいない?
宇宙人はいそう
いると即答する理由が「いないと言い切れないから」です。
直接自分の目で見たことがないというだけで「いない」というのは暴論ですよね。
いないと言うのであれば、いないことを証明しないといけません。
しかし、この「いないことの証明」はとんでもなく大変です。
「いる証明」であれば一人でも見つかればいいのですが、「いない証明」の場合「考えられる全ての手段をやってみたけれど、見つからなかった」とならないと「もしかしたら◯◯にいるんじゃない?」と突っ込まれてしまいます。
あらゆる可能性を排除するというのはものすごく大変です。
なのでよく悪魔の証明なんて言われたりするわけです。
この悪魔の証明を背景に、私は「いるでしょ」と言っているのです。
自分のうちには来なかったというだけで、本当に来たっていう家もあるかもしれませんしね。
なので、いないと言い切るにはサンプル数が少ないので「いる」と答えてます。
宇宙人だって、神様だって、いないと言い切ることはできませんよね。
ということで、サンタクロースだっていないとは言い切れない。
それなら「いる」ということで。
いないと言い切れないからって、いるとするのも暴論じゃない?
まあね~~