やる気スイッチを入れるための話。
それがスイッチトーク。
まあ「やる気にスイッチなんてものはなく、手回し発電機のようにまずは自分で動き出さないとやる気も出ないぞ」と言って、スイッチの否定から入るんですけどね。
友人Y
じゃ、やる気発電機にすればいいじゃん
やる気スイッチのがわかりやすい気がして
今回も3本立てで話をしましたが、そのうちの1つが「レベル99の男」です。
私は毎年抱負を10個考えて、それを難易度順に並べ、大晦日にいくつ達成できたかを確認します。
毎年レベル3くらいの男です。
そして、それを1年単位ではなく1週間単位にして9年生にやらせてみたのです。
9年生たちがどんな達成条件を書いたかというと……
・毎日塾に来る
・塾に最後までいる
・ワークを3周する
・過去問1年分をやる
・英単語の「最重要」を覚える
ほかにも
・11時に寝て6時30分に起きる
といったものも。
アドバイスとして「数字を絡めて、具体的に、客観的に」と言っておきました。
1週間後に◯か✕をつけるときに、判断できないと駄目ですからね。
「英語を頑張る」などでは、頑張ったかどうかなんて主観になってしまい、採点不可能になってしまいますのでNGです。
さて1週間後、9年生のレベルはいくつになっているでしょうか。
来週の入試過去問演習講座の楽しみができました。