あのとき君は若かった

今日の9年生Bクラスの集団授業では、扇形の弧の長さや面積を扱いました。

この辺はさすがに大丈夫だろうと思いつつも、念の為とプリントを解かせてみると……

予想以上にできていない。

だいぶ忘れてしまっているようです。

というか、そもそも学習時にちゃんと理解してなかったのかもしれません。

というのも、扇形について学習するのは7年生(中1)なのですが、そのときはまだまだ勉強に対する意識が低い時期だからです。

いくら「入試でよく出るから覚えておけ」と言われても、入試自体がまだまだ先だと感じているので、いつか頑張れば良いやという後回し根性を発揮してしまうのです。

でも、その後、待てど暮せど、扇形が授業で出てくることもなく……

友人Y

記憶の彼方に放り出される、と

SHIMIZU

そういうこと

この失敗をしてしまうのは「若かった」というのが大きな理由でしょう。

若いときは無限に時間があると思うので、後回しにしたって何の問題もありません。

対して、受験生になると時間が有限だということに気づきます。

そうなると、同じ授業を受けても

その後、実力テストや茨城統一テストで扇形の問題が出てきたときに復習すればいいのですが、大半の中学生は「どの問題ができなかった」よりも「何点だったか」に意識が向いてしまい、間違えた問題をそのままにしてしまいます。

そして、扇形ができないまま今に至る、と。

なので、集団授業で扱ってみました。

結果、案の定といったところです。

SHIMIZU

扱ってよかった

自分で「扇形の問題が解けないんだよなー」と自覚して、自分で復習できる子であれば塾の必要はありません。

そうでない場合は塾へGo!!

友人Y

宣伝か

SHIMIZU

ちなみにLilyでは今年度の生徒募集は停止してます

友人Y

なぬ

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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