Rさんが自宅に眠っていたという本を持ってきてくれました。
その名も「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALオフィシャルガイド」。
ゲームの攻略本です。
今、Lilyではスマッシュブラザーズが流行っていて、休憩時間になるとその場にいる人達を巻き込んで大乱闘が始まります。
やったことがない人でも「ジャンプボタンと攻撃ボタンを押していればなんとかなる」という感じで、初心者にもとっつきやすいので、今までゲームをしてこなかった女の子も一緒にやってます。
それはいいのか、塾として……
まあ、スイッチやらなかったらスマホするだけだろうし、スマホよりは良いんじゃないかなー
ちなみに私も一緒になって大乱闘してます。
中学生たちはなかなか手強く、比較的ゲームが得意な私でもなかなか勝てません。
そんな私の気持ちを察してか、Rさんが攻略本の存在を教えてくれて、さらにそれを持ってきてくれるということになり、実際に持ってきてくれたのです。
その本を読んでびっくり。
なんと攻撃ボタンには2種類あり、Aボタンが弱い攻撃、Bボタンが強い攻撃と書いてあるではありませんか。
私はてっきりAもBも同じ役割のボタンだと思ってました……。
気づかないもんかねー
どおりでなんか、攻撃の種類が違うときがあるなと思ったんだ
攻撃ボタンを連打していればなんとかなると思っていましたが、動きに合わせて出せる技も異なるようで、なかなか奥が深いようです。
そして、攻略本をざっと読んだ後の感想……
「早く実践で試してみたい」
そう、学んだ後は実践してみてくなるものです。
学んでそこで満足、学んで終わり、なんてことはないのです。
必ず、試してみたくなります。
勉強の参考書だって同じようなものですよね。
攻略本を読めばうまくなれると思うように、参考書を手にするときはこれを読めば賢くなれると思っているでしょう。
そして、攻略本を読んだあとは実践してみたくなるように、参考書を読んだあとは実践したくなることでしょう。
そういう感覚を学ぶのも良いんじゃないかなと思い、Lilyには参考書と同じ並びにスマブラの攻略本を置こうと思います。
変わった塾だな