テストはテストなので、定期テストも実力テストもどちらも大切です。
でも、2つの性格は結構違います。
定期テストは定着度確認のためのテストで、そのとき習った範囲から出題されます。
実力テストは実力を測るためのテストで、それまでに習った全範囲から出題されます。
そのため、それぞれの対策方法は少し違います。
基本的には定期テスト対策をしっかりやっていればいいのですが、それだけだといずれ成績が伸び悩みます。
なぜなら「人間は忘れる」からです。
その時期ならった範囲をしっかり覚えても、時間が経ってその範囲をやらなくなってしまうとどんどん忘れていきます。
そしていざ実力テストでそれまで習った全範囲から出題されると点数が取れないという事態になります。
なので、忘れないシステムというか忘れても思い出すシステムというか、一言で言うと「定着させるシステム」が必要です。
といっても、やり方は簡単。
忘れた頃にもう一度勉強して、思い出せばいいのです。
それを見越して学習計画を立てているのが学習塾Lilyです。
よって、リリイっ子達はどちらかといえば実力テストに強いのです。
R君は中間テストでも期末テストでも1位でしたので参考になりませんけれど(笑)
Rさんは中間テストは10位、実力テストは2位。
Yちゃんも中間テストでは2桁順位になってしまったのが、実力テストで1桁順位になりました。
こういった上位層だけでなく、中間層、下位層もたいていの子が中間テストより実力テストのほうが結果が良いのです。
入試は、実力テストの結果のほうが参考になります。
なのでリリイっ子たちにはこのまま実力テストに強くあってもらいたいと思います。
定期テストも気を抜かないでほしいところだけど
大切なのは、戻りながら学習すること。
結局は勉強時間や勉強量がものを良いますが、そこにうまくコントロールできるかどうか。
自宅ではどうしても自分に甘くなってしまって勉強がはかどらないという中学生はぜひLilyにお越しください。