「ハッタリをかます」ならいつがいいか。
もちろん「最初」です。
最初にかましてしまえば、あとはもうそのイメージでいきます。
最初に100点取った人が2回目に60点だったとしても「あれ?どうした?調子悪い?」と思われます。
でも最初に60点だった人が2回目も60点なら「それくらいの実力なのね」と思われます。
人からのイメージは、人格形成において大きな影響を与えると思うのです。
「自分はできる人」を周りに印象づけたいなら、最初にかましましょう。
それがハッタリだって構いません。
その時点ではハッタリだとしても、あとから実力をつければいいのです。
嘘を嘘でなくすための努力をすれば何ら問題ありません。
ですので、最初が肝心です。
そしてそれがもっとも効果的なのは7年生(中学1年生)です。
小学生時代が勉強できないキャラだったとしても、キャラクター変更してしまえばいいのです。
そのためのハッタリ。
やるなら最初。
ということで、今がチャンスです。
そもそも小学生時代はテストで順位などが出るわけではないので、あまり誰々の成績がどうこうという話は盛り上がらなかったと思いますが、それでもなんとなく「あの子は頭いい」みたいなのはあると思います。
そんな風にマークされてなかった人、チャンスです。
7年生の最初で劇的に変われます。
そんな話をしたわけではないのですが、リリイっ子7年生はそれを本能的に知ってか知らずにか、先取りした勉強を頑張っています。
Y君は今日「明日家でやりたいので今日のプリントください」と言って5枚持って帰りました。
いいね、そのやる気
最初のテストでかまして、ぜひ「勉強できるキャラ」を確立してみてくださいね。