親とは自分を棚に上げるもの

なんだか急にインフルエンザが広まっているようですね。

学級閉鎖や学年閉鎖があちこちで起きているようです。

私はというと、つい最近まで百日咳かと思うくらい咳がしつこかったのですが、いつの間にか収まってました。

SHIMIZU

結局なんだったんだろう

自分の具合が多少悪くても、ドラッグストアで買った薬でなんとかしようとします。

できるだけ病院には行きたくないのです。

SHIMIZU

めんどくさいし

でも、娘が風邪を引いたなら、病院に連れていきます。

親とはそういうものでしょう。

良く言えば「子供想い」

悪く言えば「自分を棚上げする」

「自分でやりたいと言って買った問題集なんだから、最後まできちんとやりなさい!」

と言った自分の本棚には

自分で読みたいと言って買ったのに、一度も開くことなくそのまま本棚の住人になった本達。

自分でやりたいと言って買ったトレーニング機器は、何回か使って押し入れの中に。

そんな経験、どんな親でもあるでしょう。

友人Y

むしろそういうのしかない

学級閉鎖になって、家でゴロゴロしている我が子を見ては

「暇なら勉強しなさい!」と言いたくなるし、実際に言っていると思います。

自分にも暇な時間ができたら、たぶん無駄に過ごしてしまうと思うんですけれど。

友人Y

自分を棚に上げなきゃ叱れないでしょ

あんまり上げすぎると、言葉まで軽くなって、子供が言う事きかなくなっちゃいますよ。

ということで、私も多少、子供のいる前での自分の言動を気をつけています。

SHIMIZU

多少、ね

独り身でさらに一人暮らしをしているときは、家に帰れば完全に自分の空間であって、そこで何をしていようと問題ありませんでした。

でも、家族がいると、さすがに素っ裸で家中を歩いたりしません。

友人Y

一人暮らしのときはしていたのか

子どもたちにつまみ食いをするなと言いながら、子どもたちに見えないようにつまみ食いする程度のことはよくあります。

この辺も棚に上げなきゃ叱れません。

ということで、親というのはそういうものだと開き直っています。

いつか子どもたちに見放されないように、もうちょっと頑張ってみようと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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