ライバル効果

今日の集団授業で、中間テストまでの勉強の進め方などを確認しました。

たいていは「よし!今回はちゃんと計画どおりに進めるぞ!」と意気込みます。

でも学年1桁のLilyっ子の進捗表を移すと、すでに半分以上進んでいます。

それをその場にいた子たちに示しました。

その夜、あるLilyっ子保護者様から「うちの子が帰ってくるなり、勉強している」といった報告を受けました。

実際、私も「そうなんですね。今日は特別なことはしてなかったんですが」と最初返してたのですが、(モチベーションを挙げるようなこと、何かしたっけかなぁ)と考えていたら冒頭の話をしていたことを思い出したのです。

もしかしたら、その子のスイッチが入るタイミングがたまたま今日だっただけかもしれません。

授業で話したことがモチベーションを上げたのか、それ以外の何かがあったのかはわかりませんが、勉強しているのなら結果オーライです。

人は、一人では全力を出せません。

ライバルの存在が必要です。

塾に来てしまえば、そのライバルを目の当たりにできるので、ただ来るだけでも良い刺激を与えられるのでしょう。

ライバルは多いほうが伸びます。

数年前、Lilyで勉強していた齊藤龍ノ介君。

いまや立派な選手となって、K-1に出場しました。

ネットでライブ配信されていたため、Lilyでは試合時間中テレビに写して応援していました!

結果は見事勝利!!

龍ノ介君も、試合後、対戦相手の大久保選手に対して「対戦相手の大久保選手ありがとうございました!大久保選手がいたからこんな素晴らしい舞台に上がれたと思います。」と感謝の念を述べていました。

やはりライバルの効果は絶大ですね。

ということで、Lilyっ子、もっともっと集められるよう私も頑張りたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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