その姿勢、いいね

Lilyでは入室テストを続けています。

今はどの学年もランダムで出される10題の英単語テストです。

それと平行して、英単語単元テストも行っています。

こちらは30題で、授業時間内に解きます。

9割(27題)正解で合格です。

こちらは学校の進度に合わせて行います。

行うと言っても、必ずしも塾主導ではありません。

例えば学校でUnit3を学習しているなら、Unit2までの単元テストに合格していないLilyっ子には早く合格するよう発破をかけます。

でも、学校でUnit3を学習しているときに、Unit4の英単語テストを受けるようにといった、先取りは指示しません。

指示されない限りは特にやらないのが中学生です。

そんな中、私に指示されることもなく、先の単元の英単語テストを受け、合格するLilyっ子が現れました。

3年生のK君です。

彼はもともと一高に合格する器です。

でも、志望校は二高と控えめでした。

普段の授業の理解度や、学習の仕方を見ていると、一高に行く中学生のそれと同じです。

言われた課題をこなすだけでなく、自分で先取りして学習しているのです。

一つ上の、竹園に合格したJ君も、妻一に合格したYさんも、思い返せばそのタイプでした。

その二人はいつも課題+αをしていて、+αを考えるのが大変なときに私にさらなる課題を求めてきたものです。

K君も一高生の片鱗を表しています。

私の予想では一高に合格するでしょう。

入試が楽しみです。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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