昨日は全体的に来塾者が少ないなぁと思っていたら、総体でした。
私が中学生の頃は最初の大会は郡大会でしたが、今は市内戦と言うようです。
郡大会時代は6つの中学校で、上位3位以内が先に進めるというシステムでした。
市内戦だと、中学校の数はもっと多そうですね。
私の中学時代の明野中バスケ部は弱小だったので、郡大会で負けるのが常でした。
「バスケ部とサッカー部は大会2日目には学校にいる」=大会の1日目で敗退する、と言われたものです。
私は弱小ですぐ部活が終わるのを見越してバスケ部に入ったくらいですから、願っての結果ですけれど。
でも、レギュラーじゃなかったし、私の思惑はチームに影響を与えてないでしょう。
昔は土日も部活があって、完全な休日なんてほぼありませんでしたが、今は必ずどちらかが休みになっているようです。
考えてみると、当時の顧問の先生はものすごく大変だったんでしょうね。
練習は量だ!なんていう根性論がほぼ絶滅してるのは良いことだと思います。
休みがあるからこそ超回復して筋力がつくという認識が広まったのは良いことです。
がむしゃらにやるのも悪くないかもしれませんが、それで体を壊してしまったら元も子もありませんからね。
そう考えると、私は時代を先取りしていたのかもしれません。
当時のままの部活動なら反対ですが、今の時代の部活動は賛成です。
文武両道でちょうど良い感じになっていると思います。
勉強と運動は、両輪で回すのが一番効率的だと思うのです。
さて、そんな部活動ですが、Lilyっ子たちに聞くと、結構勝ち進んでいるようですね。
1つだけ敗退して3年生は引退という部活があったくらいです。
勝ち進んでいる部活はこのまま頑張ってもらいたいと思います。
部活動関連で驚きだったのは、明野中の男子ソフト部がなくなっていたこと。
3年前くらいは全国大会準優勝という立派な成績だったのに……。
部活の流行り廃りは、何が原因かよくわかりませんね。
考えてみたら、私の中学時代も男子ソフト部はなくなるって言われてましたが、なんとかメンバーを揃えて大会に出ていました。
それがその数年後には関東大会に出場するようになってました。
男子ソフト部自体が少ないので、ちょっと勝てば関東大会に行ける、みたいなことを聞いたことがあります。
そうは言っても、関東大会や全国大会に出場するっていうのは凄いですよね。
ほんの数年で、廃部間近から関東・全国に行く部活になったと思って驚いていたら、
今度は逆に、全国に行った数年後に廃部になることで驚きました。
また数年たったら、全国大会に出場するかもしれませんので、期待しておきましょう。
昨日、2年生のMさんが手に包帯を巻いて来塾しました。
大会で怪我をしたのかと思ったら、その前の練習で怪我をしたそうです。
3年生じゃなかったこと、利き腕じゃなかったことが、不幸中の幸いといったところです。
運動していたら怪我のリスクはつきもの。
怪我には注意して頑張ってくださいね。