GWも終わり、一週間が経ちました。
もう誰がなんと言おうと”日常”ですね。
入試を突破して各高校に進学したLilyっ子たちも、高校に慣れ、制服も馴染んできた頃でしょう。
ギリギリで合格した子たちは早くも振り落とされたりしてないかな。
人見知りのNさんは友達を作れたかな。
女の子たちは大人っぽくなってるんだろうな。
勉強も頑張ってほしいところですが、高校生活を楽しんでくれていればそれで良いと思います。
中学校が始まって1,2週間は、中学1年生たちに疲れが見えましたが、最近はめっきり見えなくなりました。
生活サイクルもわかってきて、力の入れどころや抜きどころがわかってきたのでしょう。
これから部活が本格的に始まることと、暑くなることのダブルパンチで、これからがまたキツイ時期になるかもしれませんが、踏ん張ってほしいところです。
そういえば今日は、おじーの誕生日でした。
昼食のときに、サーティーワンのアイスクリームでお祝いしました。
まあ、自分たちが食べたかったからサーティーワンのアイスなんですけれど。
案の定「残ったアイスは、持ち帰って食べな」と言われたので、ありがたくいただきました。
ただ、写真を撮るのを忘れました。
写真を撮り忘れると、記憶からも忘れさられ、来年の今頃「あれ?去年はおじーに何かプレゼントしたっけ?」となっちゃうんですよね。
もう毎年おじーの誕生日にはサーティーワンのアイスをあげるってことに決めちゃいましょうかね。
ど忘れしたときの対処法を考えるKYな会話
K:相手の名前を思い出せないことってある?
Y:たまにあるね。
K:昨日の入試応援で、同期の人と会ったんだけど、名前が思い出せないんだよね。
Y:研修のとき一緒だったって人?
K:そう。研修と言っても一年前だし、1ヶ月ちょっとしかなかったし、配属先が離れてたから研修以来一度も会った事なかったしで、とにかく名前が思い出せない。
Y:それは仕方ない。
K:インパクトがある人なら覚えてるけど、彼はそうじゃない。
Y:相手に名前を聞いたら?
K:タイミングを逃したちゃったのよ。あっちから声を掛けてきて、あっちはオイラのことを名前もちゃんと覚えてやがる。
Y:気まずいね。
K:名前のわからないまま、その後マックへ行って世間話をして、帰ってきた。
Y:で、思い出せたの?
K:思い出せないまま。
Y:あらら。
K:まぁ、今後会うこともないかなと思って。まぁいいかなと。
Y:かわいそうに。
K:名前を忘れた相手への大人の対応ってどんなだろう。
Y:やっぱり最初に「失礼ですがお名前は……?」って言えば、相手が名乗ってくれるから、「あぁそうでしたね!すみません、ど忘れしちゃって」と言えばいいんじゃない?
K:でもさ、相手が意地悪な人だったらどうする?
Y:意地悪って?
K:「失礼ですがお名前は……?」「鈴木です」「あぁそうでした!すみません鈴木さん」「本当は佐藤です。なにが『あぁそうでした』ですか。白々しい」なんて言われたら、立ち直れない。
Y:そんな奴とは付き合わなきゃ良い。
K:それもそうだね。
Y:別に名前を聞かなくても、会話は成り立つよね。
K:そうなんだよ。3人いたら名前を呼ぶ可能性も出てくるけど、2人なら大丈夫。「今はどのクラスを持ってるんですか?」って感じで、主語を省いたって、ちゃんと質問は通じる。
Y:そうだね。
K:あと、相手の声が小さくて小さくて、マックの中では聞き取りにくかったんだよ。
Y:その時はちゃんとそれを伝えなきゃ。
K:別に大した内容でもないから、いいかなぁと。そうですねって相槌打ってれば話が過ぎるし。
Y:まぁそうだろうけど。
K:ただ、その人、微妙な間があるから、「あれ?今の質問だったのか?」って思うことも数回あったけどね。全部スルーした。
Y:お気の毒に。
K:今思ったんだけど「私は生徒に『しみティー』と呼ばれてますが、生徒にはなんて呼ばれてます?あだ名で呼ばれたりしてますか」って聞けば良かったんだ!
Y:それは上手いね。たいていは苗字で呼ばれるだろうし。
K:頭の回転が速ければ、その時閃いたのに。
Y:でも、それ使えるね。「皆からはなんて呼ばれてます?」って。
K:なんかそういう『困ったときはこの質問』みたいなものを集めたら出版できるかもね。
Y:君はすぐ商売に持っていこうとするね。
K:そうすると趣味で集めるよりモチベーションが違うでしょ?いつでも本気というアピールさ。
Y:なるほどね。
K:まぁ、そう考えて最後まで貫いたものはないんだけどね。
Y:駄目じゃん。
K:でもまぁ、こうしてダラダラとKYな会話を続けてるけど、そこにもアイデアが沢山詰まってて、読む人が読めばそこから何かが生み出せるかもしれない。
Y:それはあるかもね。
K:だから、こうやって文字に残してるんだけどね。
Y:文字にしないと忘れちゃうよね。
K:写真がないと思い出として残らないってのと似てるね。
Y:うん。
K:一昨日会った友達の友達に「はじめまして」と言われたときはどうしようかと思ったよ。
Y:同期の人とは逆の立場だね。
K:そそ。今度はオイラが覚えてて、あっちが忘れてるパターン。
Y:実際、はじめましてじゃなかったの?
K:何年か前に那須ハイランドパークに一泊旅行したでしょ?
Y:あったねぇ。
K:その時の面子の一人。
Y:へー。
K:オイラは覚えてるのに、あっちは覚えてない。オイラの記憶力が良いって褒められて終わりました。
Y:良かったじゃん。
K:良かったのか。
Y:うん。
K:そういうことにしておこう。
Y:そうしよう。
K:まあ、名前を忘れられてても、特に問題ないか。
Y:そうだよ。
K:同期の人も、そう思ってスルーしてくれるかな。
Y:もう君とばったり会ったことすら忘れてるでしょ。
K:そんなもんか。
Y:そんなもんだよ。
K:じゃ、またね。
Y:ばいばい。