発想

何かを生み出すときに必要なのは発想力。

でも、その発想力は、天から降ってくるものではなく、既存のものの掛け合わせであることが多いものです。

 

 

例えば車とスーパーを掛け合わせて「移動スーパー」とか。

でもこれはその前に「車×豆腐」とか「車×焼き芋」みたいなのがあったからだと思います。

 

 

ゲーム×フィットネスで、Nintendo Swichのリングフィットアドベンチャーとか。

まあ、これも最初はWii時代の「Wii Fit」というものの流れを汲んでいると思いますが。

 

ゲームにフィットネスを持ち込んできたWii Fitが凄かったと思います。

 

 

Nintendoは他にも「携帯ゲーム×勉強」で「脳トレ」とか「えいご漬け」などのソフトをヒットさせてますし。

ゲーム機をゲーム以外に使うという発想がもともとある企業なのでしょうね。

 

 

 

何かと何かを掛け合わせて生み出す発想。

これはその「何か」をたくさん知っている方が有利です。

 

だから、いろんなことを知っている大人の方が圧倒的に有利なはずです。

 

 

例えば冷蔵庫に「にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉」があるのを見て、いくつメニューが思い浮かべられるか。

友人Y
カレー
清水
それ、まっさきに思いつくよね
友人Y
肉じゃが
清水
他には?
友人Y
もうないでしょ

 

普段料理をしない人にとっては、こんなものです。

 

これが、何十年も主婦をしてきた百戦錬磨のおばあちゃんにかかれば、いろんなものが出てきます。

 

経験がものを言うのです。

 

 

最近私もちょこちょこ料理するようになったので、それらの材料を「炒める」以外にも「揚げる」という手法を知ったので、レパートリーがちょっとだけ増えました。

 

 

天ぷらを作らなかったら、揚げるなんていう発想は出てこなかったでしょう。

天ぷらを作るという経験をしたから、発想が広がったのです。

 

 

こう考えると、発想力は大人の方があるはずなのですが、よく「子供の発想がすごい」という声を聞きますよね。

 

娘の遊びを見ていても、たしかにそう感じます。

 

でも、実はそれにも理由があるそうです。

その理由とは「大人には、自ずと『これはやってはいけない』という制約があるから」だそうです。

 

 

確かに、ペンギンのぬいぐるみを空想の海で泳がせることはあっても、ライオンのぬいぐるみは泳がせませんよね。

 

「泳ぐのは海の生き物のぬいぐるみ」という制約がいつの間にかできているのです。

 

 

でも、幼児にはそういうのがないので、ペンギンやライオンのぬいぐるみも、海に入ったら故障しそうなロボットも、空想の海で泳がせるのです。

 

 

別に子供が凄いとか、そういう子供時代に戻りたいというわけではありません。

制約は社会では必要ですしね。

それがマナーやモラルになっていくわけですから。

 

 

ただ、何か新しいものを考え出さなければいけないというときは、無意識に作ってしまっている制約を外せるようにしたいものです。

 

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