今日の終了間際、Lilyっ子の保護者様に「生徒さんが今から自転車で帰ります」という報告のLINEをしました。
21時20分に終えて自転車で家に帰るので、そういった場合はLINEで一言メッセージを送るようにしています。
今日もいつものようにLINEをすると、
保護者様から
「先生も遅くまでお疲れ様でした

というメッセージが返ってきました。
学校から帰ってすぐに塾に来て、夜21時半までいる我が子の夕飯を用意するお母様。
私のこともねぎらってくださったので、
「お母様も、毎日通勤が大変な中、ご飯の支度などお疲れ様です(^^)」
と返しました。
その後
というメッセージが届きました。
この感覚、わかります。
私も家に帰って子供たちの顔を見れば疲れも吹き飛びます。
私は子供が4歳と1歳でかわいい盛りなので疲れも吹き飛ぶと言えますが、子供が中学生になってもそう言えるのは凄いですね。
我が家のお手本とさせていただきたいと思います。
相手から返事がない場合のKYな会話
K:メールの返事がありません。あなたならどうする?
Y:待つ。
K:それはどんな相手に対しても?
Y:相手によっては違う。内容とかにもよる。
K:しばらく会ってない友達にメールしたりする?
Y:たまにね。
K:会わなくなった友達って、いっぱいいるでしょ?
Y:そうだね。
K:その中でも、連絡を取る人と取らなくなる人が出てくる。会わないけメールや年賀状を送り合うとか……。
Y:うん。
K:連絡を取る取らないの基準は?
Y:ずっと繋がっていたいと思うかそうじゃないか、じゃないかな。
K:ということは、どれだけ時間が経っても連絡が来ない人ってのは、ずっと繋がっていたいと思われなかった人だってことになるね?
Y:そうなるね。
K:でもさ、自分は相手に連絡してないにも関わらず、何ヶ月かに一回か相手から連絡くれるって人もいるよね?
Y:うん。
K:それは、自分は相手にずっと繋がっていたいと思われてるってことなのかな。
Y:そうじゃない?
K:でも、逆にオイラからはその人に連絡してないんだから、オイラにとってみたら、そこまでじゃないって感じになっちゃうね。
Y:相手から連絡こなけりゃ、自分から連絡したくなるでしょ?
K:いや、別に。
Y:じゃ、それは繋がっていたいって思わないってことだね。
K:なんかオイラが失礼な奴みたいじゃない?
Y:うん。
K:その温度差を知ったら、その人はオイラに連絡をしたくなくなるんではないだろうか。
Y:そうかもね。
K:「なんか私ばっかり一生懸命で疲れる」って言う彼女みたいな感じだね。
Y:うん。
K:やっぱりさ、恋人でも友達でも、相手を追い求める方が疲れるよね。
Y:だろうね。
K:疲れるからって、しないでいると、いつの間にかよく連絡を取り合う友達が減ってたりするよね。
Y:そうだね。
K:でも、片方からでも連絡を取り続けていれば、それは繋がっていられる。離れるってことは、お互いそこまで繋がっていたいって思わなかった人達だったってことになるよね。
Y:うん。
K:もし、どうしても離れたくないって思う人だったら、一方的にでもずっと連絡を取って繋がっていようとするのではないだろうか。
Y:うん。
K:カリスマな人はそういう人達に追われて、放っておいても追いかけられてしまうイメージがある。
Y:あるね。
K:でも、カリスマさえも、ずっと高飛車な態度でいたら、「それでもいい」っていうMな人しか追っかけなくなるよね。
Y:そうかもね。
K:他にカリスマがいて、そっちはちゃんとメールの返事をしてくれるってなったら、そういうのを期待している追っかけは、そっち行っちゃうよね。
Y:だろうね。
K:カリスマであっても、やっぱり放置してると人気が下がってくる。
Y:うん。
K:それなら、普通の人はもっと好感度の下げ幅が大きいんじゃないだろうか。
Y:放置してるとすぐ嫌われちゃうってこと?
K:そう。嫌われるというより、忘れ去られるといったほうが正しいかな。
Y:ありえるね。
K:「自分から連絡しなくても、相手が連絡してくれるだろう」とか「メールの返事をしなくても、あの人なら大丈夫だろう」なんて思ってると、いつのまにか距離が出来ちゃうよね。
Y:うん。
K:距離が出来ることを嫌だと思う方が連絡を取る。ってことは、連絡が来ないなら、離れてもいいやと思われてる。同時に、自分もそう思ってるから、離れてしまう。
Y:自分だけでも離れたくないって思ってれば、離れないってことね。
K:そう。だから、離れた現実ってのは、相手だけとか自分だけが望んだ結果じゃなくて、お互いが望んでたってことになる。
Y:そうだね。
K:そう思うと淋しい気もするけど、自分も「離れてもいい」って思ってた以上、淋しいなんて言えないし、相手のせいにも出来ない。
Y:うん。
K:結局、結果ってのは自分で望んで出来たものなんだなぁと。
Y:そうだね。
K:意識してるしてないに関わらず、自分の望んだ結果になってしまうのなら、オイラがこうしている今も望んでしまっていたのだろうか。
Y:そういうことじゃない?
K:意識せずに望むって難しくない?本能のレベルでしょ?コントロール出来ないじゃん。
Y:洗脳とかすれば?
K:うーん。まぁ、別に今に不満があるわけじゃないから、そこまで変えたいと思わないけどさ。
Y:それだ。その中途半端さがあるから、現状から出られないのさ。
K:いや、だから、別に出たいと思ってないし。
Y:それではいかんぞ。
K:そうだね。でも、この「別に出たいと思わない」っていうのは、人間のコンフォートゾーンっていうものに関係しているらしい。
Y:なにそれ?
K:続きは明日のKYな会話で。
Y:あいよ。
K:じゃ、またね。
Y:ばいばい。