未来のために意味のあることを考えるKYな会話

本日は休みの予定でしたが、開校の要望があったため13時から17時まで開校しました。

結果、在籍生の3割が来塾。

GW中も塾の需要はあるかもしれませんね。

清水
雨だったからかな
友人Y
雨じゃなくても出かけないし
清水
だったら塾に行くかってなる?
友人Y
俺は勉強したくないから、ならない

 

GW後半は晴れるようですが、前半は雨が多いみたいですね。

家にこもっているなら、勉強でもするか~となってくれると良いですね。

 

 

未来のために意味のあることを考えるKYな会話

 

K:算数と数学の違いって知ってる?

 

Y:知らない。

 

K:中学生になっても他の教科名は変わらないのに、なんで算数だけ数学に変わるのか疑問に思ったことない?

 

Y:思ったけど、そういうもんかなと。

 

K:小学生に聞かれたらなんて答えるの?「どうして算数じゃなくて数学って言うんですか?」

 

Y:「難しくなるから」

 

K:まぁ、無難な答えだね。

 

Y:ほんとはどう違うの?

 

K:具体的な事を扱うのが算数で、抽象的な事を扱うのが数学。

 

Y:へー。

 

K:算数では、お金とか面積とか速さとかを習う。だから、算数では「マイナス」は出てこない。それに対して数学は抽象的な概念を習うから、マイナスだのルートだの出てくる。

 

Y:なるほどね。

 

K:日常生活を送るなら算数の知識で十分というのは、こういうところから来ている。

 

Y:納得した。

 

K:まぁ、オイラも気になって、さっき調べたんだけど。

 

Y:前から知っていたかのように話すの得意だよね。

 

K:よせやい、照れるぜ。

 

Y:照れるな照れるな。でも、日常生活に使わないなら、なんで義務教育の中学生でルートとか習うんだ?

 

K:何のために勉強するの?って聞いてくる小学生みたいな質問だな。

 

Y:小中学生の気持ちももっともだと思うよ。日常生活でルートなんて出てこないし。

 

K:役に立たないものはしたくないと?

 

Y:そう言う子もいるでしょ?

 

K:それを言うなら、今やってるテレビゲームは将来何かの役に立つと問いたい。将来の役に立つと思ってゲームやってるのかと。

 

Y:楽しいからだね。でも勉強は楽しくない。

 

K:楽しくない上に、役に立たないのなら、やる意味がわからないってことだな。

 

Y:そう。

 

K:役に立つでしょ。少なくとも目の前の受験を突破できるようになる。将来なんて何年も先のことじゃなくて、数ヶ月後にすぐ役に立つじゃん。それで判断されるんだから。

 

Y:でもさ、もっとこう将来の役に立つようなことを科目にするとか出来ないのかな。

 

K:税理士の資格持っておくと就職に有利だからって、中学受験に税理士の試験を取り入れて、その勉強させる?

 

Y:それいいじゃん。

 

K:それは短絡的だよ。小中学生で学ぶのは土台だよ。勉強する姿勢というか。そういうのがある子は、その後どんな分野の勉強をしようと、すぐ身につく。

 

Y:基礎があれば応用出来るってことね。

 

K:スポーツで例えるなら、走り方やジャンプの仕方、ボールの投げ方を身につける段階。それぞれの競技の動きを覚える前の、基礎的な動き方を知る段階。

 

Y:どのスポーツにも必要な土台を学ぶってことね。

 

K:そう。すぐに使えるテクニックじゃなくて、基礎力を作るための勉強なのさ。でもまだ子供にはそういうのはわからないだけ。

 

Y:なるほどね。

 

K:中学入試も、勉強が出来るか出来ないかを見てるわけじゃないと思う。もちろん、得点を見てるわけだけど、得点ってのはあとからついてくるものだから。

 

Y:うん。

 

K:点数を見るだけで、それまで一生懸命勉強したんだろうな、とか、勉強する姿勢は身についてるなとか、いろいろわかる。そういう子ってのは、これからもそうやって立ち向かっていくから、伸びると思われる。学校側もそういう子を迎えたいって思ってるはず。

 

Y:そうだね。でも、中には勉強が苦手な子もいるでしょ?

 

K:もちろん。1回で覚える子もいれば、10回やっても覚えない子もいる。

 

Y:10回やってもダメな子は不利だよね。

 

K:うん。でも、そんな個人差なんてあって当たり前。個人差を言い訳にするんじゃなくて、「僕は皆の10倍やってもダメなので、15倍やりました」って言う子が良い。「この学校についていく学力がある」と思わせるだけの点数が取れていれば、努力をしたかどうかは重要じゃないしね。

 

Y:うん。

 

K:数字で判断するって、公平なことだと思うよ。面接とかで容姿で判断されるほうが酷い。容姿はどうしようもないもん。常識ある髪型とか服装とか出来てもさ。

 

Y:確かに。

 

K:小学生の勉強も、していくうちに気付く子は気付くと思うんだよね、中学受験の合否が全てじゃないって。

 

Y:うん。

 

K:そこで不合格だったからって、失敗の記憶を植えつけるほうが間違ってる。中学入試合格をゴールとしてるから、それで喜んだり落ち込んだりしちゃうけど、本質を見れば、別にどうでもいいんだよ、結果なんて。

 

Y:でも、両親とか周りの人が喜んだ方が嬉しいでしょ。

 

K:そりゃもちろんそうだけどさ。親も、合格で喜ぶから悪いわけで。結果はどうであれ、それまで頑張ったってことに対して喜ぶべき。そうしないと、成功しなきゃダメだっていう人間になってしまう。

 

Y:頑張ったことに対して喜ぶなら、頑張る人間に育つってことね。

 

K:そうだと思うんだよね。

 

Y:わかった気がするよ。

 

K:チャレンジすれば、その姿勢だけでもう成功なの。

 

Y:よし、チャレンジしよう。

 

K:何に?

 

Y:高橋名人の冒険島と、スーパーマリオブラザーズ2の完全クリア。

 

K:なんか間違った方向に行っちゃったな。オイラの話し方がまずかったかな。

 

Y:チャレンジしてくるよ。

 

K:うん。頑張れ。

 

Y:これこそ、正解者の姿だよね。

 

K:はは。そうだね。

 

Y:よし、がんばるぞ。

 

K:じゃ、またね。

 

Y:ばいばい。

 

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