思惑を見抜こうとするKYな会話

清水
今日のKYな会話は2009年のもの
友人Y
2009年っていつ頃?
清水
2009年頃
友人Y
総理大臣は誰?
清水
麻生総理
友人Y
全然記憶にないな

 

思惑を見抜こうとするKYな会話

K:孫正義って知ってる?

 

Y:ソフトバンクの?

 

K:そう。孫正義はどんな人だと思う?

 

Y:んーわからん。頭薄い人。

 

K:外見かよ。

 

Y:(笑)

 

K:ソフトバンクの孫正義の思惑って知ってる?

 

Y:知らない。

 

K:オイラも知らない。でも、もしかしたら「ケータイをどんな田舎でも使えるようにして、全ての人と繋がる世界を作りたい」って思惑があるかもしれないよね?

 

Y:うん。

 

K:本気でそう思ってるかもしれないのに、一般人の孫正義に対するイメージは違うよね?

 

Y:たぶんね。

 

K:どんな手を使ってでも成り上がる、金の亡者という奴もいるかもしれない。

 

Y:俺はそういうイメージはないけど。

 

K:人ってさ、ある行為を見て、勝手に思惑を想像してるよね?

 

Y:例えば?

 

K:アイドルの握手会とか。純粋に「ファンと触れあいたい」って思ってるかもしれないのに、「本音は知名度や好感度を上げたいってことでしょ?」って。

 

Y:あー。そうかもね。

 

K:そういうこと言うと、そのアイドルのファンは激怒するだろうけどさ、でもそう映っちゃうってのはあると思う。

 

Y:うん。

 

K:孫正義だって、ただケータイのCMを流すって行為をしてるだけなのに、勝手に思惑を解釈されて批判されたりする。

 

Y:うん。

 

K:孫悟空ファミリーにいてもおかしくなさそうな名前してる割りに、人気はない気がする。

 

Y:そうかもね。

 

K:人ってさ。動く裏には、誰にでも思惑があるよね。

 

Y:そう?

 

K:麻生総理を取り巻く人たちも、それぞれの思惑があって、取り巻いてる。

 

Y:うん。

 

K:宝くじの高額当選者に握手を求めてくる人も思惑がある。

 

Y:だろうね。

 

K:「あなたの友達になりたい」と言って近づいてきた人の思惑は、「あなたの友達と友達になりたい」かもしれない。

 

Y:嫌な感じだね。

 

K:でも、そういうもんだと思う。逆に、そういう思惑がない人の方が怖くない?

 

Y:そうかな。

 

K:損得を考えて、得する人脈を築こうとするのが人間でしょ?

 

Y:損得を考えない人もいるでしょ。

 

K:いや、どんな人であれ、自分にも得がないと動かないね。例えば、オイラが君と一緒にいるのだってそう。一見、何の得がないように見える。

 

Y:失礼な。

 

K:得がないのに、こうやって近くにいるのは、楽しいから。

 

Y:楽しいと思ってくれてるのは嬉しいね。

 

K:どれだけ叩いても壊れないおもちゃ的な。

 

Y:大切に扱ってよ。

 

K:何かを貰ったりする得はなくても「楽しい」っていう感情があるから、近くにいるんだと思う。

 

Y:それが得とかメリットってことね。

 

K:そう。それがないのに、近くにいるってのは変でしょ。

 

Y:そうだね。

 

K:最初出会ったときも「こいつ、面白そうだ」って思ったら、近づいていく。

 

Y:うん。

 

K:馬が合う人ってのは、お互いに分かる。そういう人は自然に近づく。

 

Y:そうかも。

 

K:そうじゃないのに、近づいてくる人は怖い。

 

Y:たしかに。

 

K:オイラが大金持ちで、大盤振る舞いだったら、わかるよ?「あ、こいつは、それ目当てだ」って。でもオイラにはそれがない。

 

Y:うん。

 

K:それに「芸能人の友達がいます」というような紹介できる友人がいるわけでもない。

 

Y:うん。

 

K:オイラと知り合うことで、その人にとってのメリットがわからない。

 

Y:面白そうな奴、とか思われたんじゃないの?

 

K:それならそうと言って欲しいじゃん。「この前の日記が面白かったです」とか「あの人とのやりとり見てました。面白いですね」とか「起業するんですか?ぜひその話を聞かせてください」とかさ。

 

Y:確かに、そう言われれば分かりやすいね。

 

K:そういうのもなしで、ニコニコして近づいてこられたら、どうしても警戒するでしょ?しかも敬語だったりすると余計に。

 

 

Y:警戒するかもね。

 

K:「これ、どうぞ」とか言われて、ジュースなんかを渡されても、絶対飲めないでしょ。

 

Y:怖いね。

 

K:しかも、「お返しはいりませんよ。ただ、僕がそうしたかったから、差し入れただけですし」なんて言われたら、もう怖くて目も合わせられないよね。

 

Y:異性だったら「俺に気があるのかな」って思えるのにね。

 

K:そう異性だったら良かった。

 

Y:相手は馬が合うと思ってるのかもよ?

 

K:馬が合えば、こっちだって分かるでしょ。勝手に合うと思われても困るだけ。

 

Y:確かに。

 

K:今までのはフィクションだけどさ。

 

Y:作り話かよ。

 

K:うん。分かりやすい例えを言ったんだよ。相手の思惑が読めないってのも怖いなってこと。

 

Y:なるほどね。

 

K:多少、現金な奴と思われても、思惑がわかりやすい方が良いよね。

 

Y:良いかどうかはわかんないけど。

 

K:ある程度気持ちが読めるくらいがいいよね。何を考えてるか分からない人ってのは敬遠されやすいと思う。

 

Y:そうだね。

 

K:じゃあ、これからは思惑を前面に出して、わかりやすいキャラを目指そう。

 

Y:愛されるかもね。

 

K:「あなたの財産目当てで結婚したいです」

 

Y:間違いなくふられるね。

 

K:「握手してあげるから、私のグッズ買ってね」

 

Y:これはツンデレキャラとしていけるかも。

 

K:「出世したいので、あなたの意見に賛成します」

 

Y:良くない会社だ。

 

K:「支持率アップのために、漫画好きとか言ってみました」

 

Y:そんなの一時しのぎでしかないよ。

 

K:「良い人と思われたいので席を譲ります」

 

Y:まぁそれでもいいんじゃない?

 

K:「将来的にユーザーを増やしたいから、家族間通話無料にしとくよ」

 

Y:サービスが向上するなら、そんな思惑があってもいいよ。

 

K:どうだろう?思惑を見せたほうが分かりやすくて良いでしょ。

 

Y:分かりやすいけど、好かれるかどうかは別問題だな。やっぱり思惑とか本音とかは、なるべく見せない方がいいんじゃない?

 

K:結局人によるよね。

 

Y:そうだね。

 

K:本音や思惑を見せたほうが良いと思う人と思わない人、どっちが多いんだろうか。

 

Y:さぁ。

 

K:まあいいや。どっちでも。思惑がどんなだろうが、行為は同じわけだし。

 

Y:結局それかい。

 

K:じゃ、またね。

 

Y:ばいばい。

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