最終兵器をさらけ出すKYな会話

KYな会話は読めばわかると思いますが、KとYの二人の超適当な会話です。

エンターテイメントです。

ということで、あまり話の整合性はありません。

前日「この話の続きはまた明日」と言っても、明日になればすっかりそれを忘れて別の話をしたりします。

一話完結型の話だと思って楽しんでいただければ幸いです。

 

 

友人Y
一話完結型って?
清水
言葉通り、一話で完結する話のこと
友人Y
普通の話とどう違うの?
清水
例えば「こち亀」のように、話の最後に派出所が爆発して崩壊したとしても、次の話ではすっかり元通りになっていて、何もなかったかのように次の話が始まる
友人Y
なるほどね
清水
一つ一つの話がパラレルワールドで存在している感じ
友人Y
今の一文、ないほうが理解しやすかったのに
清水
まあ、深く考えずに、毎回を楽しんでってこと
友人Y
「こち亀」を例に出しても、今の子には通じなくね?
清水

致し方なし

 

それとKYな会話は塾とは一切関係ありません。

友人Y
塾のブログでやらなきゃいいのに
清水
たしかに

 

最終兵器をさらけ出すKYな会話

 

K:H2っていう野球漫画知ってる?あだち充っていう『タッチ』を描いた人の漫画。

 

Y:名前は知ってるけど、読んだことないな。

 

K:オイラも高校時代に読んだだけだから記憶があいまいだけど、その漫画の中に出てきた話をふと思い出したんだよ。

 

Y:どんなの?

 

K:名前は広田だったかなぁ。性格悪い奴がいるんだけど、そいつが親にもらったプレゼントが「ナイフ」で、それをずっとポケットに入れてたって話があって。

 

Y:親からナイフをプレゼントで?随分ぶっ飛んだ話だな。

 

K:いや、それは理由があってね。「お前にはナイフがあるから、誰にも負けない。誰よりも強い。だから、どんなに殴られても耐えろ」っていう意味でナイフを渡したらしい。

 

Y:ほう。

 

K:この「懐に最終兵器を隠す」ってことで、自分を奮い立たせるっていう考え方はありだと思うんだよね。最終兵器がナイフってのはどうかと思うけど。

 

Y:うんうん。

 

K:「俺には最終兵器がある」って思えるうちは、どんなことでも耐えられると思うんだ。例えば、野球のピッチャーで、魔球のナックルボールを隠してるうちは、どんなに打たれても耐えられる。

 

Y:で、魔球が打たれたら、そこで終わってしまうと。

 

K:そう。ナックルボールを打たれたら、もう立ち直れない。でも、それを隠していられるうちは、まだ望みがある。「ナックルボールがまだ残ってる。大丈夫だ」ってね。

 

Y:エヴァンゲリオンも、1号機がやられても2号機があるうちは諦めないでいられるって感じだね。

 

K:まぁ、そんな感じだと思う。エヴァ観てないけど。

 

Y:面白いからみてみて。

 

K:たぶんね、最終兵器があれば心に余裕が生まれるし、いろんなことに我慢できるってことを言いたいんだと思うんだよね。ナイフの話も。

 

Y:なるほど。

 

K:わずかでも逆転の望みがあれば、その光を道しるべにして進める。その逆転の望みを持っておけということ。

 

Y:これってさ、貯金とかもそうなんじゃない?

 

K:なんで?

 

Y:貯金があれば、心に余裕が生まれるし、まだ貯金があるから大丈夫って思える。

 

K:貯金のないオイラにはわからない感覚ですが。

 

Y:貯金しなよ。

 

K:「うん、そうするよ」と言って、すぐに出来るなら、とっくにしてるよ。

 

Y:そうだね。

 

K:「俺にはまだアレがある」っていえるような最終兵器ある?

 

Y:いや、思いつかないな。

 

K:そういうのはあった方がいいかもね。

 

Y:そう?あんまり必要なくね?

 

K:オイラはわずかでも希望がなきゃ生きていけない人間だから。

 

Y:ってことは最終兵器何かあるの?

 

K:あるけど、最終兵器だから言わない。それにそれを使ったら最後ってことだから、使わない。

 

Y:持ってるけど使わない。日本の自衛隊の戦力ことだね。

 

K:賢くなったね。

 

Y:まぁ、そう考えたら、必要あるのかもね。

 

K:考えようによっては、常に冷蔵庫にある一本のリポビタンDも最終兵器になりえるね。

 

Y:なんで?

 

K:疲れたけど、もう一踏ん張りってときのためにとっておいてあるのね。

 

Y:うん。

 

K:で、それに手が伸びるけど、その度に「まだこれを飲まなくても乗り越えられる。本当に必要とする時がくるかもしれないから、それまでとっておこう。俺はまだ大丈夫」って言い聞かせて、我慢するの。

 

Y:なるほど。

 

K:ファイナルファンタジーで言うなら、「エリクサーがあるから、まだ行ける」という感じ。

 

Y:分かる人には分かりやすいね。

 

K:最終兵器のリポビタンDを飲んでも駄目なら、もう人生を休むしかない。

 

Y:そうだね。

 

K:恋愛においても最終兵器ある人いるよね。

 

Y:どういう人?

 

K:「今は彼女いなくて、このままいくと結婚も危ういけど、いざとなったらあの子がいる」的な人。

 

Y:別れても連絡取ってたりして、「お互い30になっても恋人がいなかったらね」なんて話してる元カノとかのこと?

 

K:そう。そういう女性を俗に「最終兵器彼女」という。

 

 

Y:言わないよ。『最終兵器彼女』って漫画あるけど、内容は全然そんなのじゃないよ。

 

K:男は、自分には最終兵器彼女がいると思って遊び歩いてたら、その彼女が他の人と結婚しちゃって焦りまくるっていうオチ。

 

Y:そんな話は現実にありそうだけれども。

 

K:まあ、最終兵器彼女って言っても、その人と結ばれる場合は妥協でしかない気がするけどね。

 

Y:それは言っちゃいけないこと。

 

K:最終兵器はやっぱり持ち出すべきじゃないよね。ずっとしまっておくべき。

 

Y:そうだね。

 

K:でも、やっぱり持っていたいよね。弱さとか、何かにすがりたい思いとかがそうさせるのかもしれない。

 

Y:そうかもね。

 

K:実はさ、オイラの最終兵器はマラソン選手なんだよ。

 

Y:ん?どういうこと?

 

K:いざとなったら、マラソン選手になればいいやと思ってる。

 

Y:普段練習かなんかしてるの?

 

K:してない。いざとなったら出来ると思ってる。

 

Y:無理だよ。どこからそんな自信が出てくるんだ?

 

K:でも、マラソン選手になってもお金稼げる気がしないし、走るの疲れそうだから、出来ればその最終兵器は使いたくない。

 

Y:うん。最終兵器のままにしておいた方がいいよ。そして誰にも言わない方がいいよ。

 

K:最終兵器を使わないで済むように、まずは人生をまっとうしよう。

 

Y:うん。そうしよう。最終兵器の存在を聞いて、余裕が出来るどころか、さらに追い詰められた気がするよ。

 

K:じゃ、またね。

 

Y:ばいばい。

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