メランコリニスト

夕方4時。

いつもなら受験生が何人か勉強している時間。

静まり返った教室。

 

あぁそうか、入試はもう終わったんだっけ。

 

 

 

今年もまた受験生ロス。

誰もいない教室で、好きなアーティストの曲をちょっと大きめの音で流してました。

 

 

旅立つ時、見送る人と見送られる人ではどちらが寂しいかなと考えてみました。

 

たぶん、見送る人でしょうね。

 

見送る人は、そのままそこに残ります。

今まで一緒にいた部屋にぽつんといると、今まで一緒にいた時間を思い出してしまいます。

 

 

見送られる人は、新しい世界で新しい刺激をたくさん受けます。

感傷に浸る時間なんてほとんどないでしょう。

 

 

それまで過ごしていた空間はあっという間に過去になります。

 

 

見送る人と見送られる人では、それまでの景色を過去にするスピードがだいぶ違うのです。

 

 

少年清水も青年清水になる頃には、新しい扉をガンガン開いていました。

 

新しい世界のほうばかり見ていたので、寂しさを感じることはありませんでした。

 

一人暮らしを始める時も、ワクワクの方が勝っていたと思います。

 

 

それに引き換え、両親は寂しかったんじゃないかなと、今になって思います。

 

それまで一緒に生活していたのが当たり前だった分、そうじゃなくなったらより寂しい想いをするんだろうなと思います。

 

 

 

受験を終えたLilyっ子達も、前を見てワクワクしているのでしょう。

 

 

 

受験も、受験勉強ももうすでに過去になっていると思います。

 

でも、それで良いんです。

肉食動物と同じように、人間の目は顔の正面についています。

それは前を見るためです。

 

 

受験を終えたLilyっ子達も、新しい世界に目を向けて、どんどん先に進んでくださいね。

 

 

 

寂しさはありますが、感傷に浸るのもそういつまでも許してもらえません。

 

 

昨日と同じ教室で、新しい一日が始まります。

 

 

今日のメランコリックな感情を吹き飛ばしてくれたのは、新たな出会い。

 

今度、中学生になる女の子の体験授業がありました。

 

 

そして夜になると、続々と集まってくる中1と中2。

 

新しい年度の幕開けです。

 

清水
がんばろう

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