増えた単元は要チェック

今日は入試前の最後の日曜日。

入試過去問演習講座も今日で最後でした。

 

 

関東地方ではすでに、東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県が公立高校入試を終えています。

 

それらの入試を見ると、今年の入試のトレンドが見えてきます。

 

 

 

高校入試は中学生で学習したすべての内容から出題されるため、山を張るのは得策ではありません。

中学生の勉強はあくまで基礎であり土台です。

全体をまんべんなくできているのが理想です。

よって、問題作成者もそういったことを念頭において作成していることと思います。

 

 

なので私は普段「この分野が出るかも」といった予想はしても、公表はしません。

 

でも、今年はちょっと違います。

なぜなら、今年は新指導要領に完全移行してから初めての受験なのです。

 

 

 

もし私が文科省や教育委員会の人間ならきっと「新指導要領で増えた分野は、きちんと教えられたのだろうか。中学生にとっての負担はどうだったのだろうか」と考えます。

 

それを確認する方法は「入試で出題する」です。

 

 

入試で出してみて、受験生達が解けていれば「新指導要領は適切だった」と考えます。

 

受験生が全滅して正答率が1%%未満になってしまうようなら「学校で教えられなかったのか。そこまで手が回らなかったのか」と考えます。

 

 

いずれにせよ、入試で出題してみないとわかりません。

なので入試に増えた分野を出して確認したくなります。

 

 

 

そう考えると、新指導要領で増えた単元は、他の単元に比べて出題確率はぐっと上がります。

 

清水
初めて習う中学生にとっては、何が増えた単元かなんて意識してないよね
友人Y
うん。何が増えたの?

 

 

増えた単元は

英語「感嘆文」「原形不定詞」「現在完了進行形」「仮定法」

数学「累積相対度数」「四分位範囲」「箱ひげ図」

理科「ダニエル電池」「顕性と潜性(優性と劣性の用語を変更)」

です。

 

清水
ぱっと思いつくのが以上で、他にもあるかも

 

 

そして先に入試を終えた都県の理科を見ると、見事にどの県も「ダニエル電池」が出題されています。

もちろん、英語や数学もさらっと上記の単元が取り入れられています。

 

 

 

茨城県はその4都県より遅れて入試になるという部分をメリットとして享受できます。

 

ということで、今日はダニエル電池を集団授業形式で確認し、4都県の今年の入試問題に挑戦してみました。

 

残り4日も、同じように4都県の入試問題を過去問として演習してもらいます。

 

 

増えた単元は一つひとつはそこまで難しいものではありません。

でも、単純に覚える量が増えたので、中学生の負担は大きくなっています。

 

今年もコロナで休校などもありましたし、学校の先生の負担もかなり大きかったでしょう。

清水
学校の先生、ほんとお疲れさまでした
友人Y
まだ終わってないけど
清水
とりあえずあと4日頑張りましょう
友人Y
学校の先生は入試がゴールじゃなくて、卒業式がゴールなんじゃない?
清水
そうかも

 

卒業式で中学生を送り出してもすぐにまた新年度の準備で大変かと思います。

 

 

学校の先生も、保護者の皆様も、中学生を送り出すまであと少しです。

塾で中学生を送り出すのは一足早いですが、その後も応援しています。

 

友人Y
君は学校の先生に対して厳しくないね
清水
学校の先生、好きだし

 

私は小学生のときも中学生のときも特に最終学年は先生に恵まれて、今でも一緒に食事できる仲なのです。

 

清水
3月にまた中3のときの恩師と食事するよ

 

ですので、学校の先生に対しては悪い印象どころか、良い印象を持っています。

 

 

中学生を良い方向に導こうと奮闘する姿は学校の先生も塾の先生も同じですので、大きくくくれば仲間ってことで。

 

 

泣いても笑ってもあと4日、皆で頑張りましょう。

 

清水
みんながんばれ

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