今日は明野中と協和中の学年末テスト前日。
心なしか、来塾者が多かった気がします。
いいペースでワークを進めていた人にとっては楽しみなテストですね。
そうそう、今日は良い報告がありました。
3年生のMさんが、最後の実力テストで過去一番の成績だったとLINEしてくれたのです。
以前、実力テストがもう一度あるなんてこれはチャンスと書きました。
チャンスの神様には前髪しかないため、通り過ぎてから捕まえようとしても遅いのです。 友人Y 後頭部ハゲなのね 清水 自分と同じだと思った? 友人Y ハゲてないし […]
このチャンスを見事、ものにしたのがMさんです。
Mさんは10月頃にも過去一番の成績を取って、小躍りしながら親に成績を見せたというエピソードがあります。
そのときの成績よりも今回のほうが良かったのです。
なにはともあれ、本人も喜んでいて、お母様も喜んでいて、それを聞いた私も喜びました。
最近、一日一個は何かしら良いことがあります。
いい感じ
これまでの話と全然関係ありませんが、忘れないうちに書いておきます。
私が最近知った新しい言葉『蛙化』について。
最近、中学生と一緒にランチする機会が多くあります。
合宿中のランチはLily持ちなので、それで一緒に食事しているのです。
そのときや、合宿時の夜寝る前に、勉強以外の話をする機会があります。
そこで知ったのが『蛙化』という言葉です。
これは急に気持ちが正反対に変わる、という意味らしいです。
一般的には「片思い中は好きだったけれど、付き合った途端に急に嫌いになってしまう」というときに使うらしいです。
「付き合ったけど、蛙化しちゃって、すぐに別れちゃった」といった具合に。
「好きだったけれど、蛙みたいに気持ち悪く感じるようになってしまった」という意味で蛙化なのかなと思ったら、どうやらそうではなくグリム童話の『カエルの王子様』というお話が元になっているようです。
しかも、『蛙化』で検索してみたら2021年の記事がヒットしました。
1年以上前からすでにこの言葉が使われていたのですね。
あるときを堺に気持ちが正反対になるという感覚はわからなくもないです。
可愛さ余って憎さ百倍という言葉もあるくらいですし。
しかも、人の気持ちの部分なので、頑張って変えられるものではないというところが、問題を難しくしていますね。
自分が冷めてしまうのも仕方ないですし、
相手に冷められてしまうのも仕方ないですし。
結局、蛙化現象には”現実を受け入れる”という手段しかありません。
小学生時代にたくさん集めたドラゴンボールのカードダス。
いつの間にか、大切に思わなくなってしまいました。
ファンだったミュージシャン
新譜 暇つぶし
売れてからは もうどうでもいい
はいはい全部綺麗事
こんなの信じてたなんて
死にたくなるよ なるだけだけどBUMP OF CHICKEN / 才悩人応援歌
世の中、ぐるっと見渡してみれば、蛙化ってあちこちにありそうですね。
気持ちが変わってしまうのは仕方ありません。
本人だって、変えたくて変えてるんじゃないでしょうし。
じゃあまた