自己反省、外面良く内面悪し

本当は期待してる 本当は疑っている
何だって 誰だってそうでしょ

”イイヒト”って言われたって
”ドウデモイイヒト”みたい

浜崎あゆみ / Boys and Girls

 

振り返ってみると”良い人”と言われることが多い人生に思います。

まあ、冒頭の歌詞の様に”どうでもいい人”という意味も含まれているかもしれませんけれど。

 

小学生の頃は目立つことがとにかく嫌で、遅刻して教室に入るくらいなら欠席したいと言う子でした。

 

素行の悪いこともせず、誰も傷つけない少年清水は、”良い人”という評価を受けても不思議ではありません。

 

それまでの反動からか、中3の頃から目立つことを厭(いと)わなくなり、高校や大学では人前に立つことも平気になりました。

 

今も高校や大学の延長線上にいます。

 

目立たない小学生時代はともかく、それ以降も”良い人”と言われることは少なくありませんでした。

 

 

が、自己評価はそれとは違います。

高校時代や大学時代、20代に出会った人々に「ほんとごめんなさい」と謝りたいくらい嫌なやつでした。

いや、もっと前の小学生の頃から、自分自身の評価は”性格悪し”ですね。

 

それをただ隠しているがゆえの”良い人”評価だったんだろうなと思います。

 

 

”自分は嫌なやつだった”と過去形にしているのは、今現在はそれなりに良い人でいられているかなという自負があるからです。

 

 

Lilyには私を慕ってくれる中学生たちがいて、

家に帰れば、お父さん大好きな小春と日和がいて、

私を一途に想ってくれる妻がいて。

 

 

そんな人たちに最大限奉仕しようとする自分がいます。

 

 

Lilyではそれが最近の指導の熱になり、

家では、今日のクレープパーティーになり、

昨日の妻と二人きりのランチになり。

 

 

 

 

LilyのLINEでは保護者様達がいろいろな話をしてくださり、それに呼応する私です。

おそらく他の大抵の塾ではこんなにフランクに入り込まないであろう領域にも平気で踏み込んでしまいます。

 

以前の勤務先ではもちろん今のLilyのような対応はしていませんし、できません。

それが普通だと思っていました。

 

 

でも、そうではない塾長さんも全国にはたくさんいらっしゃって。

意気投合した保護者様と飲みに行ったりもする、なんていう方もいるようです。

 

それを聞いたとき”Lilyではあり得ないことだな”と思いました。

 

多くの塾でもそうでしょう。

いや学習塾に限らず、どんな業界でも「お客様」と「友人」は分けられていると思います。

そして大抵の会社では「お客様とプライベートで会うのは禁止」となっていると思います。

お客様との距離が近くなる美容室やネイルサロンなんかでは、そういう規則があったりするみたいですね。

 

友人Y
美容室で話が盛り上がると友達になりたくなるよね
清水
君は友達が少ないから尚更ね

 

 

会社員人生の中で、私の中でもすっかりその規則が根付いていましたので、保護者と飲みに行くという話が信じられませんでした。

 

 

でも最近は「それもあるかもな。あってもいいかも」と思うようになりました。

 

 

私は比較的オープンで、かしこまった文面より、絵文字や顔文字を使った文面を多用します。

それは今までもずっとそうですが、それでも生徒を超えて保護者と、ということはありませんでした。

 

 

でも最近は「生徒抜きでも話が合いそう」という保護者様がたくさんいらっしゃいます。

 

 

保護者様も生徒さんのことだけじゃなく、保護者様自身の取り組みや気持ちを教えてくださるのです。

 

もちろんこちらは学習塾ですので「高校の説明会に行ってきました」といった勉強の延長線上から始まりますけれど、「帰りにランチして来ました。息子と二人きりのランチは久しぶりでした」みたいな、なくてもいいような情報もいただけるのです。

 

こういうのって、一般的な塾の先生と保護者の関係ではまず出て来ませんよね。

 

 

私はこの手の話(生徒の成績に直結しない、なくても良いような話)は大好きなので、そんなLINEをいただけると喜びます。

 

 

保護者様とプライベートでも仲良くなりたい、と言う話ではありません。

清水
もちろん仲良くなるのは問題ありませんし、嬉しいですよ

 

 

 

今、この記事を書いている理由は、それを言いたかったからではなく

「こんなに多くの保護者様から、とりとめのないLINEをいただけるということは、自分は”良い人”なのかもな」と思ったからです。

 

 

誰だって、嫌な人には自分のプライベートを明かしませんし、自分の気持ちを言ったりしませんよね。

 

それをしていただけるということは、少なくとも相手の目には、私は良い人に映っているのだろうな、と。

 

 

過去の自分だったらあり得なかっただろうな、と。

 

 

年月を重ねるにつれ、丸くなっている気がします。

私にとってはそれはプラスです。

 

 

周りからは”良い人”でも、内面は”性格の悪い人”という時期が長く、30過ぎてもそんな感じでした。

それがここに来てようやく、内面も良い人になれてきている気がします。

 

 

友人Y
気のせいでしょ
清水
なんでよ
友人Y
俺には冷たいもん

 

 

こんなことを考えていると、ほんと、若い頃に出会った人や歴代の彼女には「申し訳ない!」と謝りたくなります。

 

友人Y
謝れば良いじゃん
清水
もう連絡先わからないし、あちらも謝罪よりほっといてほしいと思ってるでしょ

 

 

これからの人生は”次に会ったら謝りたい”という思いを抱いてしまうような向き合い方をしないようしようにと思います。

 

友人Y
若い頃はどんなことしてたの?
清水
ドタキャンとか相手を平気で待たせたりとか
友人Y
俺は今でもしてるけど

 

自分の都合で付き合ったり別れたりとか……。

今日の記事を書いてていろいろ思い出してしまいました。

清水
やはり過去の自分は良い奴ではない

 

 

いくら嘆いても、反省しても、過去を変えられるわけではありませんので、せめて今目の前にいる人たちに誠実でありたいと思います。

 

友人Y
俺にも優しくね
清水
それはしない

 

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Lilyのブログを毎日更新します。

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