学習塾のジレンマ

学習塾のジレンマ。

学習塾は勉強を教えるところであり、人間形成とはちょっと違う方向性である。

 

 

仕事をしていると同業者の知り合いが増えていきます。

私の場合はもちろん塾関係者ですね。

 

いろんな人がいて、いろんな塾があります。

学力を上げることを第一に掲げる塾。

これが一番多いでしょう。

学力を上げることが学習塾の存在意義といっても過言ではありません。

 

人間性を高めることを意識する塾もあります。

こちらは”学力が高いだけで挨拶もできない人間は駄目”という感じですね。

挨拶や言葉遣いに厳しかったり、授業を受ける態度や時間に厳しかったり、と厳しいイメージです。

 

 

さらに、生徒との関係がドライな塾と、密な塾。

例えば、生徒の恋愛話に乗るかどうかで、どちらかがわかります。

 

 

「勉強を教えるのが塾」

「集団生活を学ばせるのが学校」

「人間教育は家庭」

みたいな考え方をする人も結構いるでしょう。

 

 

私もつい最近までそんな感じでした。

 

 

広く浅く、か、狭く深く。

 

限られた時間の中では、広く深くはできません。

どちらかの選択になってしまいます。

 

 

私は自分を広く浅くタイプだと思っていましたが、最近は狭く深くな気がします。

 

何十人と生徒を抱えるより、両手に抱えられる生徒を深く見る方が合っているというか。

なんかそっち方向に進んでいる気がします。

 

でも、それもまた悪くないなと。

いや、むしろこっちの方が充実した人生の気がするなと。

 

 

年をとったせいで、若者に勉強以外の説法もしたくなっているのかもしれません(笑)

 

勉強の話だけじゃなく、考え方や心の持ち方の話などの精神論もちょこちょこ飛び出します。

 

「親に対して感謝の気持ちが芽生えたなら、それを態度で示しなさい」とか言いたくなっちゃいます。

 

友人Y
説教好きな中年のおっさんっぽい
清水
中年限定?
友人Y
そう、説教好きな4,50歳の上司的な

 

例えば「スマホに振り回さるな。スマホ時間を減らせ」というのは、人間形成にも役立ちますが、間接的に学力アップにも繋がりますよね。

清水
スマホ減らした分、勉強すればね
友人Y
俺はスマホ減らしたら、ゲームやる

 

 

睡眠をしっかりとって、規則正しい生活を。

これもまた学力向上に間接的につながると思います。

 

でも、親への感謝はどうなんでしょう。

間接的でも学力が上がるのかと言われたら、どうなんでしょうね。

全く関係ないというわけではなさそうですが、スマホや睡眠に比べたら影響は小さいと思います。

 

 

でも、そういうことを言うべきなのか。

 

 

 

学習塾は勉強だけを教えていればいいのか。

学習塾のジレンマ。

 

 

私の中でまだ固まっていないので、そのうちまた意見が変わるかもしれません。

 

清水
あしからず

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