最近のパソコンは性能がものすごいです。
性能がアップする角度がより急になっていると思います。
CPUもデュアルコアがすごいと思ってたら、クアッドコアが当たり前になり、オクタコアにまで発展してます。
CPUというのはパソコンの頭脳です。
いろんな計算をするところで、人間でいう脳ですね。
シングルコアというのは、その脳が1つってこと、
デュアルコアというのは、その脳が2つってことです。
同時に2つのことができるようになります。
例えば、シングルコアの人間がいたとしたら、一方的に話すだけで、相手の話は全く聞きません。
もしくはずっと聞いてるだけで、話しません。
どちらかしかできません。
対して、デュアルコアは、一方で話を聞きながら、一方で話をするという、2つのことを同時進行できるのです。
同時通訳の人はデュアルコアってことね
デュアルコアだけでもすごいというのがお分かりでしょう。
それなのに、今のパソコンはデュアルに飽き足らず、脳が4つのクアッドコアや脳が8つのオクタコアまで出現しています。
シングルコアはクアッドコアにはなれませんが、デュアルコアならシングルコアと同様のこともできます。
大は小を兼ねるってところですね。
さらに、スピードが出せるということは、スピードを緩めることもできるということです。
軽トラは時速200km出せませんが、時速200km出せるスーパーカーなら時速30kmも出せます。
性能が高い方なら、性能が低い方に合わせられます。
性能は高い方が可能性も広がります。
子供たちは無限の可能性を持って生まれました。
なるべく高いところに行かせてあげたいですね。
性能が高いからといって相手を見下すのではなく、相手と同じ目線になれる思いやりももちろん身につけて欲しいです。