性格を大きく分類するのに役立つのが血液型です。
血液型占いが当たるとか正しいとかではなく「几帳面」「大雑把」「自己中心的」「変わり者」などの分類が役に立ちます。
「あの人ってどんな人?」と聞かれた時に、選択肢がない状態だとなんと答えれば良いのかわかりませんが、血液型占いの「几帳面」などの特徴が選択肢として機能してくれます。
実際にはもっと違った表現がたくさんあります。
例えば、私の娘なら「好奇心旺盛」です。
なんでもやってみたがるし、知りたがります。
図鑑を出してきて「ここ読んで」と言ったり、大人がやっていることを真似したがります。
食べ物に関しても、食わず嫌いをせず、なんでも挑戦します。
親である私も妻も、娘がなぜそんなに好奇心旺盛なのかわかりません。
私自身、幼少の頃は引っ込み思案で、いつも親の後ろに隠れているような子でしたし。
娘に何か特別なことををしたわけでもなく、もともとそうなのです。
これが生まれもった性格なのでしょう。
好奇心旺盛という特徴は、危険な目にも遭うかもしれませんが、プラス面が大きい特徴だと思いますので、娘はだいぶ得してると思います。
下の娘はまだ1歳なので、そういった性格は明確に表れていません。
上の子が生後10ヶ月の頃には歩いていたのに比べ、下の子は15ヶ月でも歩きません。
1歳4ヶ月を過ぎた現在、ようやく2,3歩だけ歩けるようになりました。
上の子に比べ、だいぶマイペースです。
上の子には「お母さんといっしょ」はあんまりヒットしませんでしたが、下の子には大ヒットしています。
同じ親から生まれた姉妹でも、全然違います。
これが個性というものでしょう。
個性が違えば、勉強法もかける言葉も違ってくると思います。
上の子が通用したものでも、下の子には通用しないということも多々あるでしょう。
そんなことを考えていくと学校での一律の授業にハマらない子がいてもなんら不思議ではありません。
むしろ、それが自然でしょう。
そうなると、勉強は学校だけで完結することは難しいですね。
かといって、塾に行けば良いかというとそうでもありません。
そこはやはり、その子にあった勉強法があるはずですから。
個性を考慮して、その子にはどんなやり方が合うのかを見つけるのが親や大人の役目なのでしょう。
個性あふれるLilyっ子たちにも、それぞれの勉強法を見つけてあげたいと思います。