1歳の娘はまだ伝え歩きしかしないんですが、階段は上り下りするようになりました。
誰がやっているわけでもないのに、娘はくるっと後ろを向いて、足からお尻と上手に降りてきます。
はいはいのまま手から降りると危ないと本能的にわかっているのでしょうかね。
下まで降りてきたと思ったら、今度は登り始めます。
登るのは降りるのに比べて簡単なようで、ぐんぐんと登っていきます。
で、上についたらまた降りてきます。
ただただ階段を上り下りしているのが楽しいようです。
朝起きたら一人で階段に行ったりするので、気づいたら私も飛び起きて先回りしてます。
最初のうちは慎重に上り下りするので大丈夫ですが、そのうち慣れてくると甘く見て階段から落ちると思います。
多少の怪我はしても構いませんが、階段の上から下まで落ちてしまったら命の危険もあるので、対策を取らないといけません。
そろそろベビーゲートの出番です。
あれがあると、大人が通るときにわざわざゲートを開け閉めしないといけないのでめんどくさいんですが、子供の命がかかっているのでそんなことも言ってられませんね。
どこの家でもこんなふうに子育てしてきたんだと思います。
子供は「自分ひとりで大きくなった」と言いたげな顔をしますが、親がいなければ生きてこれなかったでしょう。
こういう親のありがたみがわかるのも、自分が親になってからだと思います。
反抗期になるころに知ってほしいと思うところですが、そうはいきませんね。
この記事を書くにあたり気になったのが「のぼりおり」の漢字。
登る、上る、昇る。
ブログを書くという作業をしなければ、気にもしなかったと思うので、ブログを書く作業が私の成長にも一役買っているようです。
基本的には”上る”
「登る」は意図的に高いところに踏ん張ってのぼるという感じなので、赤ちゃんが階段をのぼるなら「登る」でもOKだそうです。
踏み台昇降運動がありますけど「昇る」じゃないんですね……。