農業の歴史のミステリー

稲刈りが終わったあとは籾摺り(もみすり)です。

稲の穂先から籾だけを取る作業です。

脱穀とも言います。

 

 

その籾を袋に入れて業者に渡すのですが、そのときに袋を積み上げる作業があります。

これが力仕事で、我が家では私の仕事です。

 

 

いつもはひょいっと重ねていくのですが、今年は一段目で早くも腰がピキッと……。

それでもなんとか積み上げていきます。

 

 

その積み上げ方なんですが、下の写真のように積み上げます。

袋を縦にしたり横にしたりして、うまく正方形に近い形を作り、積み上げていきます。

 

こうすることで、多少揺れても倒れません。

同じ向きにそろえて積み上げてしまうと、ちょっと揺れたら倒れちゃいますからね。

先人達の知恵はすごいです。

 

 

そんな先人達ですが、疑問に思うことがあります。

それは千歯扱きです。

 

千歯扱きは、江戸時代に発明された画期的な脱穀器具ということなのですが……。

 

清水
これ、もっと早く気づけなかったのかな

 

千歯扱きを使う前は「扱き箸」という道具で脱穀していたようです。

扱き箸は、扱くための箸ということで、普通のお箸とそんなに変わりません。

普通のお箸よりはだいぶ長いですけれど。

 

稲を箸で挟み、稲を引っ張ることで籾が取れていきます。

 

 

その作業を想像してみると、かなり面倒くさいことがわかります。

稲も数本ずつしか脱穀できなそうです。

 

その作業を繰り返すうちに「これ、箸をたくさん並べて、一気にやったほうがはやくない?」ってなって、千歯こきのシステムを思いつきそうなものです。

 

昔の人が現代の機械による脱穀を思いつかないのは当然ですが、千歯こきくらいは江戸時代より前に発明されてもいいんじゃないかなぁと。

 

江戸時代まで千歯扱きがなかったという方が謎です。

 

 

 

もうひとつ疑問に思ったのが、同じ土地で1年のうちに違う作物をつくる二毛作は鎌倉時代に始まったのに、なぜ今は二毛作をしないのでしょうか。

現代の技術のほうが遥かに進んでいるのに、二毛作はやっていない。

 

この理由も気になりますよね。

 

気になったので調べちゃいました。

 

でも教えません。

友人Y
いじわる

 

納得する答えですよ。

気になった人はぜひ自分で調べてみてくださいね!

友人Y
いじわる

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