2で割る計算はどこで身につける?

お盆中、たっぷり休み、いよいよ後半戦スタートです。

コロナが猛威を奮っていて先行きが怪しいですが、できる限り頑張りましょう。

 

 

今日は3年生の数学でデータの活用の分野を扱いました。

30人のクラスがあったら、真ん中は誰だ?といったことが瞬時にわからないといけません。

 

3人なら簡単ですよね。

Aさん、Bさん、Cさんの3人が並べば真ん中はBさんです。

 

5人でもまだいけますね。

Aさん、Bさん、Cさ、Dさん、Eさんの5人なら、真ん中はCさんです。

 

 

4人の場合は真ん中は誰か1人に特定はできません。

Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの順に並んでいたら、真ん中はBさんとCさんの間です。

 

 

このようにパッとイメージできる人数であれば、真ん中はすぐわかります。

 

でも30人とか45人とかになってくると、計算しないとわかりません。

 

とはいっても、計算はいたって簡単。

その人数を2で割るだけです。

 

 

例えば17人いるなら、それを2で割ると8あまり1です。

つまり、8人グループが2つできて、1人あまります。

前からと後ろから、それぞれ8人グループを作ると、真ん中に1人あまりができます。

よって、その1人=9番目の人が真ん中です。

 

 

30人の場合は、2で割ると15人グループが2つできて、あまりはありません。

この場合は、前グループの一番最後である15人目と、後ろグループの最初である16人目の間が真ん中になります。

 

 

コツを掴めば簡単なのですが、ここで差がつく原因があります。

それは「2で割るという計算を暗算でできるかどうか」です。

 

 

10÷2なら5とすぐ出る生徒でも、37÷2はぱっと出てこないのです。

もちろん計算が得意な子は18.5とすぐ答えられますが、中学生皆が皆そうではありません。

37÷2を筆算しないとできないという中学生は思ったより多くいます。

 

 

96を素因数分解するときなども、2で割る計算がたくさんでてきます。

そのたびに筆算していたら、暗算できる子に大幅に遅れをとってしまいます。

96÷2=48
48÷2=24
24÷2=12
12÷2=6
6÷2=3

と、この計算を暗算でやっていかないと、素因数分解のときに使う「すだれ算」ができなくなってしまいます。

 

「すだれ算」をするために隣に「筆算」を書く、という2度手間になってしまいます。

 

 

 

2で割ったり3で割る計算は、ドリル以外でも結構でてくると思います。

2人兄弟、3人兄弟なら「ここにビー玉50個あるけど、何個ずつわける?」みたいな計算をする気がするんですよね。

 

計算とも呼べないような、初歩的な計算をする力は日常生活の中で身につけたいものです。

 

 

そういった機会に恵まれず、すでに中学生になってしまった場合は、小学生のドリルをこっそりやり直すのが手っ取り早いです。

 

今更小学生のドリルなんて恥ずかしいとか言ってられません。

 

毎日やれば2週間もしないうちにできると思いますので、頑張りましょう。

 

Lilyでも計算力が乏しい生徒にはドリルを課題として出しましょうかね。

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