2年生J君の快進撃が止まりません。
J君は以前に40人抜いてたという記事を書きました。
105人をクラス分けしますと、35人のクラスが3つできます。 成績順に並べれば 1〜35位 A組 36〜70位 B組 71〜105位 C組 となりますね。 もし40人抜きを[…]
中1の7月に入塾し、その記事を書いたのは中1の2月。
そのときに40人抜いていたのです。
じゃあ、その後どうなったかというと……。
ついに10番台へ。
この前の実力テストではあと一歩でベスト10入りというところまで来ました。
私が思う、成績を上げる2大要素は「目標と性格」です。
そのうちの目標はクリアしてますので、40人抜きくらいは当然です。
ここに性格も絡んでくればベスト10入りも射程圏内になります。
以前の記事が現実になろうとしています。
このときは成績を上げる二大要素として「目標と性格」を掲げていますが、三大要素にするならもう一つは「環境」です。
前回の記事の2月から今回の7月までに、環境が変わりました。
お母様が変えてくれたのです。
具体的にはwifiの制限をして、勉強に向かう時間を増やしてくれました。
wifiを制限したからといって、今度は漫画やテレビに向かう子もいるので、必ずしもそれが正しい環境づくりとは限りませんが、J君の場合はうまくいったようです。
その他、お母様も資格取得のために自ら勉強しているというのも大きいと思います。
wifiを制限したこと自体もそうですが、そういうことを実践するという姿勢(お母様の本気さ)が伝わったんだと思います。
こうなると、成績を上げたのは塾ではなく、お母様とJ君本人の努力ということになりますね。
でもお母様はこう言ってくれました。
勉強てきない理由や言い訳できないようにしないと。環境とネット依存は私が何とかするので、先生は勉強のやり方、コツ、私が教えられないことお願いします。
私も二児の父として、お母様の行動を参考にさせて頂いてます。
我が家でも子供が小学校高学年〜中学生あたりはwifi制限などをしようと思いました。