今日は中3Bクラスの授業でした。
扱ったのは関数……ではなく方程式です。
関数をやろうと思っていたのですが、その前に方程式ができてなければ関数の授業を受けても無意味だということを伝え、まずは方程式のテストをして、皆がクリアできたら関数の授業にしようということになりました。
やってみたら、不合格の嵐。
皆、方程式のステージがクリアできていませんでした。
ということで、今日はひたすら方程式。
といっても個人差があるので、1次方程式を解いている生徒もいれば、連立方程式を解く生徒、2次方程式を解く生徒と様々です。
中3の2乗に比例する関数を先取りしたかったのですが、2次方程式まで完璧にできた生徒がいなかったため、その授業はお預けとなってしまいました。
こういう場合、私の頭の中は「なんで皆、方程式を習得してないんだよ!」という怒りは一切ありません。
むしろ逆に「今の時期に方程式を習得させられてなくてごめん」です。
日々の声掛けや、勉強への誘導が足りてなかったと反省しています。
来週は2乗に比例する関数の授業ができるように、それまでに中2Bクラスの全員に「2次方程式までをノーミスで解ける力」をつけさせたいと思います。