「せっかくですから書いてください」と娘の保育園の先生に言われ、短冊をもらってきました。
七夕って、織姫と彦星が年に一度会う日で、短冊に願いを書くイベントという認識です。
なぜ願いを書くのか。
その願いは誰が叶えてくれるのか。
そういうことはよくわかりませんが、私も幼稚園の頃から毎年短冊に何かしら書いてきました。
たぶん「お金持ちになりたい」とかだったと思います。
娘の保育園には「ウルトラマンになりたい」という願いや「おかしやさんになれますように」といった可愛い願いが書かれた短冊が飾ってありました。
近所の子の短冊には「パパのようにかっこよくなりたい」と書いてありました。
実際にそんなパパなので、その子がそう書くのも納得です。
これはパパは嬉しいだろうな〜と思います。
そして短冊を受け取った私はというと……。
願いってあんまり浮かばないものですね。
今が満たされているとも言えますね。
もちろん「娘達が健やかに育ちますように」という願いはありますが、保育園には他の保護者の短冊は飾ってないので、なんとなくそういうのも書きにくいなあと。
保護者の短冊は私のだけだとしたら、私の短冊が保護者代表みたいになっちゃうかなと思いまして。
妻も短冊をもらったので、一緒に考えていましたが「明野にカスミができますように」とか「明野にイケアができますように」といったふざけた案ばかりでてきました。
結局私が書いた願いは
「みんなの願いが叶いますように」
でした。
たぶん「パパのようにかっこよくなりたい」という近所の子の願いは叶うでしょう。
ついでに明野にカスミという願いも叶えてもらえたら嬉しいですけどね〜。