音読

家庭でやっておくべき勉強は?と聞かれたら、私は迷わず「音読」と答えます。

 

 

音読は英語に限ったことではありません。

全ての教科で、です。

 

 

小学生の頃はよく国語で音読してましたよね。

でも、中学生になるといつの間にかやらなくなってしまいます。

 

 

音読をさせると、学力がわかります。

「教科書の中に出てくる言葉が自分の体に染み込んでいるか」がわかるからです。

 

言葉は、体に染み付いていないと口からすらすら出てこないのです。

 

 

 

国語や英語のような言語の勉強はもちろんですが、理科や社会の教科書もぜひ音読してもらいたいです。

 

教科書に出てくる言葉の音の響きを知っていれば、学校の授業で先生が言った用語も耳で拾えるようになります。

 

 

でも中学生は音読をやりたがりません。

 

 

 

その理由はわかります。

 

勉強した記録として残らないから、でしょう?

 

 

 

つまり、音読を何回しても、その記録がノートに残るわけじゃないので、自学ノートのように提出することができないのです。

 

 

 

はたから見れば、何もやってないのと同じですので、中学生が音読をするモチベーションは驚くほど低いのです。

 

 

 

 

 

小学生の頃は、音読を親に聞いてもらって、親に「読みました」というチェックをしてもらうところまでが宿題として出されたりするので、大抵の子はしっかりやります。

 

 

 

でも中学生になると、生徒も親もお互い忙しくなって、音読をする時間も聞く時間も無くなってしまいます。

 

 

 

ここが非常に残念だと感じます。

 

 

 

とはいえ、私も小学生までは音読を親に聞いてもらった記憶がありますが、中学生ではほとんどなかった気がします。

 

 

 

『ごんぎつね』

『どっこい海へ行く』

『スカイハイツオーケストラ』

『帽子いっぱいのさくらんぼ』

『大造じいさんとガン』

などなど、音読をたくさんしていたものは、今でもタイトルを覚えています。

 

 

 

 

反抗期になると、家で音読というのは難しいと思いますが、その前であればぜひ音読させてみてください。

 

反抗期前の中学1年生はチャンスです。

 

保護者様は音読を聞いてあげてください。

 

 

社会の地理で「緯度と経度」を逆に覚えていたりなどのミスにも気づけます。

 

 

 

 

そして、音読のいい点は「親が教えなくてもできる」ということです。

 

 

中学生の数学は、勉強から10年以上離れた人にとっては難しいでしょう。

中学数学を教えられる保護者は限られますが、音読を聞くということならハードルが下がります。

 

 

 

親子でこのハードルを越えてみましょう。

 

 

 

 

我が家でも、音読をさせたいと思います。

3歳の長女はようやくひらがなが読めてきたくらいですので、音読はまだまだですけれど。

 

あ、でも、絵本を丸々一冊覚えていて、ひらがなを読めないながらも、ほぼ完璧に一冊の絵本を音読するというのはできます。

しかもそれが何冊も。

子供の暗記力には舌を巻きます。

 

 

早く文字が読めるようになって、音読をたくさんしてくれるのが楽しみです。

 

 

 

 

自学ノートを埋めるための勉強ではなく、学力を確実に上げるための勉強として、音読をお勧めします。

 

 

Lilyの保護者様で、実際にいろんな教科書の音読を我が子にさせてみた、という方がいらしたら、その感想をぜひLINEで送ってくださいね!

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