平等と愛情

我が家の3歳の長女はとても良い子で、驚くほど手がかかりません。

 

アレルギーも病気もなく、無鉄砲でもないため怪我も少なく、風邪をひいてもすぐ治るし、お手伝いもお勉強も進んでやります。

 

保育園に行くのにぐずったりすることもなく、一般的な家ではよくあるであろう「早くしなさい!」の怒号が飛び交う朝の喧騒もなく、すんなり送り出せます。

 

何か特別なしつけをしているわけでもないので、彼女の性格なんだと思います。

そんな彼女が娘である私はラッキー以外ありません。

 

 

そんな長女が最近、0歳の次女にちょっかいを出して困る、と妻から聞きました。

 

まあ、よくある兄弟喧嘩みたいなものでしょうけれど、相手は0歳ですから喧嘩にもなりませんので、長女が一方的に絡んでる状態だと思います。

 

 

私はちょっと前に読んだ記事を思い出しました。

「大人にとっての平等は子供には平等とは感じない」というものです。

 

 

子供が2人いたら、それぞれに同じ時間抱っこするとしましょう。

これは大人がいう平等です。

同じ時間抱っこしているのですから平等だというのが、大人の感覚ですよね。

 

 

でも、上の子にはそうではないようです。

下の子が生まれるまでは、両親を独占できていました。

1時間ずっと抱っこされていることもありました。

でも、下の子が生まれると下の子の方が50分、上の子が10分になります。

もちろん、下の子の方が手がかかりますからね。

平等にということで、上の子と下の子を30分ずつ抱っこしても、上の子には不満だというのです。

 

だって、それまでは1時間全て自分が抱っこされていたのですから。

 

 

 

下の子は生まれた瞬間から兄姉がいるので、親を独占できなくてもそれが当たり前だと思っています。

 

でも上の子は親を独占する権利を剥奪されたように感じるでしょう。

 

 

その結果、赤ちゃん返りをしたり、上の子が下の子をいじめたりという行動に出ます。

 

 

つまり、上の子が下の子をいじめても、それは性格が悪いとかではなくて、自分に愛情をかけて欲しいというサインなのです。

 

 

そんな記事を読んで、確かにそうだなぁと思っていた私は妻に「今度の日曜日に、小春(長女)と2人きりでパフェでも食べに行ってきたら?」と提案しました。

 

いつも下の子を抱っこしているお母さんを独占する時間がなくなってしまった長女に、おかあさん独占時間を与えてあげるのです。

 

 

 

平等っていうのは難しいですね。

 

上の子が中学生、下の子が小学生の場合、上の子が中学生になるタイミングで1人部屋を与えられたとします。

 

平等にも見えますが、上の子からすれば「弟妹は小学生のうちに1人部屋をもらえてずるい。自分はその頃、1人部屋を欲しかったけど我慢していたのに」となるでしょう。

 

 

 

私自身姉がいて、私は下の子の立場なので、下の子ならでは要領の良さがあると自覚しています。

 

 

でも、長女である妻や、私の姉に言わせると「弟はずるい」と。

自分がお姉ちゃんであることで、我慢してきた様々なことがあるから「お姉ちゃんなんだから」というセリフが嫌いで、それを自分の子供に言いたくないそうです。

 

 

 

上の子は大変ですね。

下の子は下の子で「兄姉に使いっ走りにされた」などの苦労もありそうですけれど。

 

 

子の扱いに悩みながらも愛情たっぷりに育てることに越したことはなさそうです。

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