明野中では今年度初の定期テストである1学期中間テストが行われました。
と言っても、日付がそうなだけで、実際にどんな様子だったかはわかりませんが。
定期テストで過去最高の成績を取るべくワーク10チャレンジに参加した生徒たちは、この日を楽しみに待っていたようです。
ワークが思い通りに進まずに「あと1週間欲しい」という声もありますけれど。
何はともあれ最初のテストです。
上手くいった人は上手くいった理由を、そうでない人はそうでない理由をそれぞれ考えて、次に改善するためのテストです。
中学1年生にとっては定期テスト自体が初めてなので、順位が出るのも新鮮でしょう。
少し前に実力テストがありましたが、あれはまだ小学生の内容ですからね。
中学生になってどれだけ勉強したかが丸わかりになるのは今回の定期テストが初めてです。
努力と結果の相関を少しでも感じてもらえたらいいですね。
上位生ほど自分の得点や順位をよく覚えています。
ライバルの得点や順位にも興味津々です。
対して、下位に甘んじている生徒ほど、得点や順位に無関心です。
まるでテストがなかったかのように過ごしてしまいます。
まずは自分の結果に関心を持つこと。
そのためには、周りの人も色々聞くこと。
保護者も「何点取れた?どこが上手くいった?何がだめだった?」と関心を持って接してください。
多分、うっとおしがられますけれど(笑)
怯まずに聞いてみてください。
そこに愛があれば大丈夫なはずです。
テストは結果が出てからがスタートです。
次のテストに向けて、もうすでに動き出している人はその姿が正解ですよ。