電子書籍を利用するようになってから、本屋からはだいぶ遠のいていましたが、ちょっとした待ち時間があったので、本屋を除いてみました。
見ちゃうと欲しくなる心理ってありますよね。
あれもこれも、いろんな本が欲しくなります。
でも考えてみると、それらを読む時間をひねり出せそうにもありません。
結局、何も買いませんでしたけれど。
歴史にしろ地理にしろ英語にしろ魅力的な本がたくさんあって、それらを目の当たりにした私は「勉強って終わらないんだな」と感じました。
でも、それがいいですよね。
もし限りがあるものに挑戦したら「終わった!」という達成感と同時に、「これから何をすれば……」という虚無感に襲われそうです。
勉強は奥が深いので、どれだけ踏み込んでも終わりが見えません。
塾講師になったきっかけは「面白そうだな」くらいの単純なものでしたけれど、その選択は良かったと思います。