料理をするようになってから考えたこと、その2。
スーパーが楽しい。
それまではスーパーに行っても、付き添いというかカートを押す係や子守係をしてました。
当然、どこに何があって、どんなものがいくらで売ってるかなんて全然気にしてませんでした。
お肉が980円と書いてあっても、それが高いんだか安いんだかわかりません。
というか、そんなことも気にしてませんでした。
これが受動ってやつですね。
料理をするようになると、買い物が能動的になります。
目的のものを探すようになると、売っている場所を覚えるものですね。
蕎麦粉や小麦粉の場所、お好み焼きの粉やたこやきの粉の場所、クレープの粉の場所など把握してます。
そのうちまたパスタを手打ちしようと思ったんですが、一般的なスーパーにはデュラムセモリナ粉って売ってないんですね。
それも初めて知りました。
今、知ったかぶりしてデュラムセモリナ粉と言いましたが、パスタを作るにはその粉で作るといいらしいのです。
そんなことを知らずに小麦粉で作ったら、なんかうどんっぽくなっちゃいました。
ということでデュラムセモリナ粉はネットで買いました。
ネットショッピングは便利ですけれど、食材はやっぱりスーパーで買いたいですね。
面倒ですけれど、それが楽しくもあり。
でもうかつに「買い物楽しいじゃん」なんて言っちゃうと危険です。
たまに、好きな時に作ってるからそんなこと言ってられると思います。
普段から料理を作って、お買い物もしなければならないお母様方から睨まれそうです。
何の感情ももたないスーパーでしたが、能動的になると面白くなります。
なんだってそんなものです。
能動的にするかどうかは自分次第。
もっと言えば「とりあえずちょっとやってみる」ができるか次第。
ほんのちょっとしたことをして、能動的に生きていくと、人生楽しいと思うので、皆さんもぜひどうぞ。