習慣化ができないとき、足りないのは意志や努力ではなく「習慣化するシステム」だそうです。
逆に言えば習慣化するシステムを作り上げれば、習慣化しやすくなるということですね。
そのポイントは
1.「AならBする」を決めておく
2.20秒ルール
です。
まず条件決めについて。
人間は「敵が現れたら逃げる」「食べ物があったら取りに行く」というように、AならBするという風にプログラミングされているので、それにのっとって条件を決めるといいのです。
例えば習慣化したいことが「読書」だったとしましょう。
「AならBする」のBに読書を入れるので「Aなら読書する」となります。
次に、Aを決めます。
今回は「夕食を食べたくなったら」にしましょう。
「夕食を食べたくなったら→読書する」というA→Bが出来上がりです。
こんな感じで
「お風呂に入ろうと思ったら→腹筋30回する」
「お酒を飲みたくなったら→腕立て10回する」
といったプランも考えられますね。
中学生で言えば
「ゲームをしたくなったら→その前にゲーム時間と同じ時間勉強する」とかいいですね。
ゲームをしたら勉強する、ではなく、勉強してからゲームをするという順番にするための策です。
ぜひ自分にあったA→Bプランを作って習慣化しましょう!