昨日の窓掃除に続き、今日は控室の大掃除です。
本当は他にも、モノグサの問題作成や、集団授業の準備などやりたいことがあるのですが、大掃除がしたくなっちゃったのだからやるしかありません。
やる気はスイッチではなく、モーター。
最初自分で回さないと、本格的に回り始めないよ。
その例として、勉強前の机の整頓がいつのまにか部屋の大掃除になるという話をよくします。
それを自ら再現しているのです。
控室にはエアコンがないので、汗だくになりながら生徒達が来る前にだいたい終わらせました。
「やらなきゃいけない」ことは、本当は「やりたい」こと。
「やらなきゃいけない」と口にする場面で、「やりたい」と口にすると、前向きになれる。
あー、歯磨きしなきゃ。
そのとき「別に義務じゃないよ!しなくてもいいよ」と言われて、本当にしないままでいられるかというと、そうでもないですよね。
歯磨きは義務ではないけれど、口の中をさっぱりさせるためにも歯磨きはしたいのです。
虫歯になるのも避けたいですし。
ということで、歯磨きは「したい」のです。
やらなくてもいいと言われたって、したいから結局しちゃうのです。
こんなふうに、大抵の「やらなきゃ」は「やりたい」に変えられます。
私は「やりたい」ことがいっぱいあるのでハッピーです。
今日、22時までいた3年生たちが、Lilyにあるぶらさがり健康器で懸垂をして盛り上がってました。
私には「年内に累計500回の懸垂をする」という目標があります。
それを達成すべく、回数を可視化するためのカウント表も貼ってあります。
同じものをもう1つ作って、3年生達と勝負することになりました。
私はすでに200回以上やっているので有利です。
しかし、3年生達は皆で一つの表を埋めていくので、人数的に有利です。
明日から勝負が始まります。
それまでには3年生達のカウント表もエクセルで作らなきゃ。
おっと。
エクセルで作りたいですね。
この勝負の行方は定期的に報告したいと思います。