集団授業とKさん

今日は2年生の集団授業をしました。

教科は社会です。

 

まずは茨城統一テストを使って地理の勉強。

言いたかったのは「常識を身に着けなさい」ということ。

 

 

大人になると実は常識って人によって違うということを知りますが、中学生はまだその段階ではありません。

「はきはきと挨拶をする」

「脱いだ靴は揃える」

というレベルの常識を身に着けようという段階です。

いや、そこよりは1つ上のレベルですね。

 

 

地理の問題を見ると「常識」で解けるのが6〜8割あります。

常識とは、特に勉強してなくても、日常生活の中で知り得てしまう情報と定義しました。

 

ニュースで良くでてくる「サウジアラビア」は常識として「産油国である」と知っておかないといけないということです。

 

 

その視点で見てみると、茨城統一テストの社会の大問1は常識で答えられるものばかりです。

「本初子午線はどれか」

「中国で一組の夫婦が産み育てられる子どもの数を原則一人に制限する製作を何というか」

「国土が全く海に面していない内陸国はモンゴル、イタリア、キューバ、エクアドルのうちどれか」

などなど。

大半は、一般的な大人であれば正解できるものばかりです。

 

友人Y
俺は答えられる気がしない

 

常識にするには繰り返ししかありません。

 

 

青森がりんごで有名だと知っているのは、繰り返し聞いたからにほかなりません。

実際に行ったことはなくても、何十年も生きていれば、各地域の特産物は自然に覚えてしまうものです。

 

 

地理で習う用語は、注意深く見ているとニュースでもよく使われています。

その時、右から左へ流してしまうか、心の中に引っ掛けるか。

 

 

大人にとっての常識は子どもにとってはまだまだ常識になっていません。

赤道の位置でさえ、自信をもって答えられる2年生は少ないのです。

 

 

日常でもぜひ地理の用語を引っ掛けてみてください。

そのためには生徒以外も地理の教科書に一通り目を通すと良いと思います。

 

友人Y
忙しくてそんな暇は……

 

 

 

本日の集団授業に話を戻します。

休憩後は、歴史の勉強です。

 

全時代をざーっとおさらいし、時代の変化の理由を伝えました。

 

一問一答で用語を覚えるだけではすぐに忘れたり、時代がごちゃまぜになったりします。

歴史を大きなストーリーとして捉え、その後に細かく見ていくようにするとスッキリします。

ただ1回の授業では全然カバーできませんでした。

次回に持ち越しです。

 

 

 

今日の授業を終え、一人反省会。

 

あぁ、こういう言い回しのほうがもっとよくわかったろうな〜。

準備をもっとしっかりしていれば……

 

後悔がつきまといます。

 

 

柄にもなく落ち込んでいる私を救ったのはKさんでした。

 

 

彼女は家に帰ってもモノグサで歴史の用語を暗記していたのです。

(管理者なので、全員の学習状況が把握できるのです)

 

 

少し前のことですが、Kさんが集団授業の参加条件を聞いてきました。

 

「ん?突然どうしたの?」

と、私が聞くと

「以前のようにギリギリに追い詰められたくないから、余裕を持って進めるためです」

と答えました。

 

 

そして今日。

ちゃんと実行している……。

 

 

その姿を見て、心を改めました。

 

私にもまだできることがある。

 

 

そう、準備不足で失敗したと感じているのであれば、次はそうならないように今から準備するのです。

 

 

 

今書いていて思い出しましたが、Kさんはちゃくちゃくと順位を上げてきてます。

テストの度に10位くらいずつ上がってます。

 

 

あと、よく質問に来ます。

今日も、ワークを持って質問に来てくれました。

 

 

振り返ってみると、新型コロナで休校になった前後から意識が変わったように思います。

 

 

頑張る姿を見せられると、応援せずにはいられなくなります。

そして、自分も頑張らないという気にさせられます。

 

 

こうやって生徒から励まされながら過ごせる毎日に感謝です。

明日も頑張ろう!





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