音読!音読!

今日は中1の土曜集団でした。

そこで訴えたのは「音読!音読!」です。

 

音読といえば、小学生なら国語、中学生なら英語が思い浮かぶでしょう。

 

とりあえずその2教科だけでもやっている子は有望です。

 

 

でも、私が提唱するのは「国語、英語、社会、理科の教科書の音読」です。

 

これはまだまだ中学の勉強が始まった1年生にだから通用することかもしれません。

 

音読は効果が表れるのに時間がかかるので、速攻で点数アップを望む人には向いてないと思います。

 

 

 

音読の効果が分からない保護者がいたら、とりあえず我が子に音読させてみてください。

その重要性がわかると思います。

 

 

音読させると下記の3つにすぐ気づくでしょう

  1. 漢字が読めない
  2. 日本語も読めない
  3. すらすら読めない

 

まず、「漢字が読めない」について。

これは文言通りの意味もありますが、社会や理科の教科書にはかなりフリガナが載っていますので、そうそう漢字が読めないということはないはずなのです。

それでも読めない漢字は「練習不足」ですね。

フリガナがふってない漢字は確実に読めるだろうという漢字ですので、それが読めないのは問題です。

その学年の学習段階に入ってない(準備ができていない)ということです。

 

 

また、漢字の熟語などは一文字読めれば意味が通じるものも結構あります。

例えば「石や木をたくみに配置した庭園が作られました」という文で「庭園」が読めなかったとしても「庭」という漢字がわかっていればスルーできてしまいます。

庭園が読めなくても、意味は伝わってしまうのです。

 

 

もちろん、漢字を教えることではなく、意味を伝えることの方が重要なので、教科書としては役目を果たしています。

でも、そうやって難しい漢字をスルーしていると、漢字が難しくなっていく度に辛くなってきます。

 

 

この漢字を正しく読めているかどうかを確認するには音読なのです。

声に出してみないと、正しく読めているのか、なんとなくでニュアンスを掴んでいるだけなのかがわからないのです。

 

 

 

2つ目の「日本語も読めない」について。

これは読めないというよりは、勝手に別の言い方をしてしまうという感じでしょう。

例えば「受け入れられていました」という文を「受け入れていました」と読んでしまう。

ら抜き言葉で読んでしまいがちです。

 

また「国家のしくみが整い、国際的な交流もさかんになると、日本の国のおこりや、天皇が国を治めるいわれを確認しようとする動きが起こりました」という文の「おこり」や「いわれ」というひらがなで書かれた単語にピンとこないといったことも多々あるでしょう。

 

大人が読むとそこで間違うのは逆に難しいというところで読み間違えたりします。

 

 

 

3つ目の「すらすら読めない」について。

文の区切りを見誤ったり、先の文章に目をやる癖がないと起こる現象です。

 

例えば「これらの動物を追って日本列島に移り住んできた人々は、打製石器をつけたやりなどを使って、動物をとらえたり、植物を採集したりして食料にしてしまいました。」という文で、区切りを間違えると

「これらの動物を追って日本列島に移り住んできた」「人々は、打製石器をつかけた~」という2文のようになってしまいます。

 

「ぼく、ドラえもん」と「ぼくドラえもん」は発音の仕方が違いますよね。

そんなふうに「かたまり」がどこまでかの認識の違いで、読み方も変わるのです。

 

そのかたまりの認識をミスすると文の意味を捉え間違ったりします。

 

 

 

 

正しく読む。

これがとっても重要。

でも、意外にも正しく読めていないのです。

 

それはたぶん多少の読み間違えがあっても、意味が通じていればいいでしょう?という甘えがあるからです。

 

実生活ではもちろんそうです。

言い間違いがあっても、相手に正しく意味が伝わっていればOKです。

正しい言葉じゃないと駄目だなんて決めつけると、とたんに窮屈になり、会話するのも嫌になります。

 

でも、勉強においては、正しく読みましょう。

その正しく読むことができているかを手っ取り早く調べるには音読が一番手軽にチェックできる方法だと思います。

 

 

 

保護者は音読をさせるだけでなく、自分もその文章を目で追って読みましょう。

音だけでは逃すミスも結構あります。

 

 

 

ニュースキャスターになったつもりになって、毎日音読を。

これが1年生に向けての大いに訴えたいことです。





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