2歳8ヶ月の娘と遊んでいるときに思ったのが
「最近の本ってすごい」
ということです。
なんか規制がゆるくなって、付録が充実したっていうニュースは見たことありますけど、それとはちょっと違います。
私の記憶にある絵本は、絵と文字で構成されているシンプルなものです。
しかし、最近はギミックというのでしょうか、ちょっとした仕掛けがたくさんあります。
簡単なギミックはこれですね。
ページを開くというか、何というか…
こうなります。
言葉で説明するのが難しいので、写真にしました。
百聞は一見にしかず!
このパターンはよく見ます。
「いないいないばぁ」とかも、この手法でできます。
ここまでなら驚きませんが、子供チャレンジについてきた本に驚きました。
一見何の変哲もない本。
これもさっきのと同じように開けます。
ん?なんだ?
なんか変だって思いますよね。
実はこれ、立ち上げて90度にすると……
なんと、立体的になるのです。
さらにビルを高くすると……
大変です!火事です!
ねじねじブロックで作ったはしご車の出動です!
という具合です。
3枚の平面で立体を作れるということが学べます。
子どもが学んでいるかどうかは定かではありませんけれど……
この仕組を考えた人はすごいなぁと思います。
こういう着眼点、見習いたいものですね。