Lilyで採用したのはハングアウト。
LINEとほぼ同等の機能です。
これならGoogleアカウントを持っていれば使えます。
LINEは電話番号を持っていないと使えないんですよね~。
Lilyでは生徒一人ひとりのGoogleアカウントを取得しているので、ハングアウトが使えます。
とっておいて良かった!
グループも作れるしビデオ通話もできるし、ほぼLINEと同じなんですが、違いがあるのは「既読機能がない」ことです。
(正確には「既読」と表示されないだけで、相手がどこまで読んだかはわかります。言葉での説明が難しいので省略しますが…)
LINEの既読になれてしまったせいか、既読機能がないことに違和感がありました。
でも、よくよく考えてみたら既読機能の方が変だったんですよね。
例えば、待ち合わせで「明日10時だからね」って送ったあと、相手の「既読」を確認したらそれでOKっていう感じですよね。
既読で十分でしょ
もちろん「わかった!」って返事をくれる人もいます。
でも、その返事がなくても別にいいんじゃない?っていう文化ができつつあると思います。
既読で十分だもん
現実世界で考えたらなんか変ですよね。
「既読」は「だまってうなずく」という感じでしょうか。
「うん」と一言返してくれればいいのに、と思う人も多い気もします。
実際はどうなんだろう
俺は既読スルー得意だよ
そういうタイプだよね
だって既読って表示されてるんだから、わざわざ言わなくても良くない?
まぁ、こういう感覚の人はけっこういるってことですね。
ハングアウトは既読機能はないってことで、「ちゃんとリアクションしなさい」と伝えた方が教育的によさそうですね。