2歳の誕生日にじいじとばあばから買ってもらったチャレンジバイク。
ペダルがなく、キックして進む乗り物です。
自転車を乗るときに難しいことが2つあります。
- バランスをとること
- ペダルを漕ぐこと
この難しい2つの作業を同時にするので、最初はできないのですね。
マニュアル車の運転だって、クラッチだのギアだのハンドルだのを同時に操作するとなると混乱しますもんね。
そういうときは、一つずつできるようにしていくのが良いみたいです。
車は1つずつやるのも無理なんですけど
自転車はまずペダルを漕がずに、バランスを取って前に進めればOK。
それが自在に出来るようになってきたら、ペダルを漕ぐ。
この2段階で、大きなつまずきもなく、自転車に乗れるようになるということらしいです。
理にかなっていると思うので、我が家でも採用です。
ということで、2歳の誕生日にチャレンジバイクを買ってもらったのです。
でも、2歳0ヶ月の頃はまたいでハンドルを握って歩くけでも難しいようで、私が完全に支えて自転車に乗っている気分だけを味あわせていました。
2歳5ヶ月の今は、私の支えが無くても歩いて押せるようになりました。
大きな成長です。
自分で蹴って、自在に乗りこなすにはもう少し時間がかかると思いますが、のんびり見守って行きたいと思います。
小学生になると学校の勉強の他に習い事も増え、あれもこれも同時進行になると思います。
つまづいてうまく行かないときは、その間1つに絞ってみるのもいいかもしれませんね。